鈴木大拙の説く「禅」とは? わかりやすく紐解いてみた

書評

あなたは、鈴木大拙という人物をご存知ですか?

鈴木大拙とは、19世紀から20世紀に活躍した仏教学者です。

彼は、禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広く伝えました。

今日は、上の写真、大熊玄著『はじめての大拙』をもとに、鈴木大拙の説いた禅について紐解いていきたいと思います。

【目標の意味】

赤ちゃんは元々、目標があったわけではありません。

生きていくにつれ、人は目標に向かって思考と行動を効果的に制御していくことになります。

あまりに目標、目標と目くじらを立てずん、人生そのものを楽しみ、ゆっくりと美しく生きることも大事です。

【十分に味わう】

生きていると、思い通りにならないことに遭遇することもあります。

思い通りにならないことは、思い通りにならないと認めます。楽観にも逃げず、悲観にも逃げず、事実を事実として観ることが大事です。

苦しみあたうということが、人間の特典であるとすれば、十分にこれを味わっていくべきものです。

【生命】

生命は、時間という画布(がふ)の上に、みずからを描きます。そして時間は、決して繰り返しません。

行為もまた同様です。ひとたび行えば、行われる以前には決して戻りません。

【禅とは】

禅とは、人間の心の底にある、無限の創造性に徹して、これに順応して動作することです。

いかがでしたでしょうか。『はじめての大拙』は、鈴木大拙の入門書としてはとてもオススメの本です。

あなたも、禅の心に触れてみてはいかがですか。

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