画家である友達のギャラリーを手伝うことになったんだけど、何をしたらいいの?~キュレーションのススメ~

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はいみなさんこんにちは。

今日は、長谷川祐子著『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』を紐解きながら、キュレーションについて書いてみたいと思います。

まず、売り子としてお手伝いしますか?それとも、ギャラリーのコンセプトの打ち出しからお手伝いをしますか?

どの範囲まで手伝うのかによっても、やり方はずいぶんと変わってくると思います。

キュレーターは、巧みなテーマ設定や、作品の選択、ディスプレイなどによって鑑賞者を誘惑し、心を揺さぶる体験を演出します。

また、展覧会などの実践を通じ、社会に対して批評や思想の提案を行います。

キュレーターの仕事は、視覚芸術を解釈し、これに添って、芸術を再度プレゼンテーションすることです。

キュレーターは、展覧会やプロジェクト企画の実現を通して、鑑賞者と作品を媒介します。

また、作品と人とを出会わせ、作品についての理解を促すことを、主たる仕事としています。

作品はそのままで存在するのではなく、鑑賞するという体験を通して初めて芸術作品として存在するのです。

どのような空間、文脈、関係性で見せられるかによって、体験は異なってきます。

さて。本題に戻りましょう。あなたの友達の画家さんは、作品をどのような形で鑑賞者に見せたいのでしょうか?

どのような文脈を通して見せたいのでしょうか?

また、その画家さんは、社会に対するどのようなメッセージを作品に込めたのでしょうか?

一度、話し合って方向性を定めていくという手もありますね。

キュレーターの仕事において、アーティストとのかかわりの中で最も興味深いのは、彼らの新作制作に関わることです。

それは、一つの展覧会を創るときのように、コンセプトから関わっていくことを指します。

その際には制作の過程におけるコラボレーターとして、情報収集や知識の提供も行っていきます。

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