祇園のホステスの生き残り方

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はいみなさんこんにちは。

今日は、ホステスの生き残り方を話したいと思います。

私は、祇園の一流クラブで、毎日着物を着て働いていた経験があります。

なので、関西の夜の文化も多少影響しているかもしれませんが、

夜の街について話してみたいと思います。

まず、夜一本で生活していくことは、難しいご時世になってきているかと思います。

夜のお店の最低時給だけで独り暮らしをしようとすると、結構大変のような気がします。

なので、最近多いのが、OLしながらお小遣い程度のお給料を得るためにコンパニオン(派遣)会社に籍を入れておいて、働きたいときにだけ働く、という人ですね。

そういう人はまぁ器用な人なんだろうと思います。

ちなみに私は夜一本で働いていました。

時給以外にも、ボトルバック同伴バックで稼いでいました。

今日は、ホステスとして、稼ぎ方の話をしていきたいと思います。

まず、目標となる人を見つける、というのは大きいかもしれません。

私の目標は、常に、元芸妓さんの岩崎峰子さんでした。

小川えり(エンリケ)さんを目標にするのもいいですね。

それから、自分の強みを更に強めていくことが大事ですね。

私は、アパレルブランドや、ネイルなどにはあんまり関心が無く、詳しくなかったんですよ。それに詳しい女の子は、雑誌「LEON」を定期購入し、男性の身に着けるブランドの勉強をしていました。

私が働いていた祇園のお店のママは、アグレッシブなスポーツ女子だったので、ゴルフに詳しくなり、お客様とよくゴルフに行ってました。ママは自分のことを、「セミプロ」だと自称しているほどのレベルでした。

疑似恋愛が得意な女の子はそれを極め、接待が得意な女の子はそれを極めていっていました。

自分の得意なお客様を見極めるのが大事かと思います。

ちなみに私は、とにかく読書が好きなので、歴史、哲学、京都の寺社仏閣、着物、茶道、日本文化、経済など、色んな本を読んで、学識のあるお客様に可愛がっていただきました。

ここで大事なのは、自分の強みがきちんと発揮できるお店に入店することです。

私は沖縄でリゾートバイトという形で沖縄のキャバクラで働いたことがあるのですが、漁師さんとかが多くて、私のよさが全く発揮されなかったということがありました。

なので、例えば初めて入店したお店で、「全然お客様と会話が弾まなかった」って落胆した場合でも、それはあなたとそのお店の持っているお客様との相性が悪かっただけで、お店を変えれば、相性のよいお客様と出会える可能性は出てきます。

自分の強みを更に強めていって、他の女の子とは違うキャラで売っていきましょう(これを差別化といいます)。

ここで、ホステス経験のある方なら「わかる!」ってなるかと思いますが、実は、「中身の無い会話が出来る」という能力は、すごく強みなんですよね。

私は、特に中身の無い会話が苦手だったので、そこは苦労しました。

それと、ホステスという職業は、ある意味でチームプレーなんですよね。

特に接待の場ですと、「隣にいるお客様の連絡先をいかに得るか」よりも、「その場をいかに全体的に盛り上げられるか」の方が重要だったりします。

なので、自分さえよければいい、というホステスは、伸びないでしょうし、ママにも、そこまで重宝はされなくなっていくでしょう。

あと、私は今回、キャバ嬢向けではなく、ホステス向けにブログを書いているのには訳があります。

それは、「夜の遊び方をよく知ってるお客様」をターゲットにしたブログを書きたかったからです。

キャバクラでよくある、「このキャバ嬢を落とせるかゲーム」の話は、今回は一切しません。

遊び方を知っているお客様は、ホステスを落とそうと思ってお店にくるわけではありません。

まぁお客様人それぞれかと思いますが、例えば接待の場としてお店を使いたいと思ったり、非日常の空間を楽しみたいからとか、女の子との会話を楽しみたいからとかが理由だと思います。

夜の遊び方をよく知ってるお客様は、女の子と距離を保つことがとても上手なので、こちらも上手に距離を保ちながらお客様と接していけばいいと思います。

私は、自分のそのホステス出会った経験を、無駄にはしたくないと思い、教養の深いお客様を選んで仲良くなって、お客様にクラシックコンサートに連れて行っていただいたり、美味しいフレンチレストランに連れて行っていただいたり、美味しいワインのいただけるバーに連れて行っていただいたりしていました。

私は、祇園の一流のクラブで働いていたことが誇りでした。

舞妓さんや芸妓さんともよく会話しましたし、楽しい日々を送ることができました。

私は今、一般職(いわゆる昼職)の求人を探し、履歴書を書いているところですが、実は、職務経歴書に、クラブで働いていたことは書いています。

クラブで学んだことが多いからです。

もし、あなたが今、ホステスとして働いているなら、職務経歴書にそのことが書けるぐらい、本気で働いてみることをオススメします。

その時間は、絶対無駄ではないです。

「あの時、自分は頑張っていた」と思える時間を、過ごしましょう。

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