はいみなさんこんにちは。
今日は、いじめ対策についてお話していきましょう。
まず、いっておかなければならないことがあります。
親や教師を頼らない
これ大事。
親や教師は頼りになりません。
たとえ何かしてくれたとしても、中途半端なことをしてしまい、余計にいじめが酷くなるケースだってあるのです。
親や教師に期待しないようにしましょう。
さて。ではどうすればいいか。
弁護士に相談しましょう。
いじめはれっきとした犯罪として認められるので。
ではいじめはどんな法律にひっかかるのか、具体的に見ていきましょう。
1、蹴られるなど暴力をふるわれる
身体に危害を加える行為は暴行罪(刑法208条)に該当します。
また、暴行された結果、怪我をしたという場合には傷害罪(刑法204条)に該当します。
2、万引きさせようとしてくる
脅されて万引きして来いよ、と言われた場合には、強要罪(刑法223条)に該当します。
3、お金をたかられる
お金をたかられる場合、恐喝罪(刑法249条)や強盗罪(刑法236条)に該当します。
4、ものを盗まれたり、教科書を破られたり落書きされたり、靴を棄てられたりする
持ち物を隠されたり盗まれたりする場合は、窃盗罪(刑法235条)や横領罪(刑法252条)に該当します。
5、からかわれたり、悪口などを言われる
名誉棄損罪(鶏歩う230条)や、侮辱罪(刑法231条)にあたる可能性があります。
【いじめ防止対策推進法】
いじめが社会問題化しているなか、いじめ撲滅の動きは法律にも反映されてきています。
2013年に「いじめ防止対策推進法」が施行されています。
これは、保護者や学校側がう動いてくれることを前提として作られた法律です。
私はぶっちゃけていうと親とか教師とかまったく信用していません。
だからこの法律って正直有効かどうかは疑わしいです。
話は戻しまして。
いじめを訴えるにはどうすればいいか、具体的に見ていきましょう。
・もし友達がいるなら、友達の証言を録音しておきましょう。
・どんないじめを受けたか、日時も同時にメモしておきましょう。
・暴力を振るわれていたなら、怪我の写真、病院の診断書を保管しておきましょう。
・ものを壊された場合、その現物を保管しておきましょう。
法テラスという、無料で受けられれう無料相談制度があります。
事前に予約を取り、実際に相談してみましょう。
あなたの幸せは、あなたの行動でしか道は開かれないのです。
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