野田洋次郎と優生思想について

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はいみなさんこんにちは。

私は発達障害者として生きてきて、常日頃から健常者による、何気ない、悪意の無い優生思想に触れています。

ですので、あのくだんの野田洋次郎の発言を見たところで、

まぁこういうこと思ってる人たくさんいるよね

って感想しかありませんでしたが、

やっかいだなあと思ったのは、

野田洋次郎を叩きまくるオッサンやオバサンがとても多いことでした。

野田洋次郎を聴いて青春を過ごした子たちは、そんなオッサンやオバサンの発言を、どんな気持ちで見てるんだろう、ってすごく気にかかりました。

オッサンやオバサン、野田洋次郎を叩くことで、必死に「自分は優生思想ではありません」アピールをしてるだけなんだと思います。

あるいは、自分の潜在的な優生思想を押し込めるために、必死で野田洋次郎を叩いてるのかもしれません。

私は岩井俊二で青春を過ごしました。だから岩井俊二が、神みたいなもんですよね。

なんていうか、神の発言によって、神の「作品」にまで、関係無い人たちからあーだこーだ言われるって想像すると、すごくつらいです。

昨日、偶然、NHKの番組で、野田洋次郎と若者たちが合唱でステージで歌ってるのをぼんやりと見ていました。

涙を流しながら歌ってる子たちがたくさんいました。

歌詞に共感する子もいただろうし、野田洋次郎と共演できていることに喜びを感じている子もいたでしょう。

そのとき私は初めて、野田洋次郎はたくさんの子を幸せにしているんだなと思いました。

実際、私は発達障害者として生きてきて、この社会は、完全に優生思想で動いていると感じています。

社会がこうだから、個人が優生思想を抱いても何ら疑問には思いません。

繰り返していますが、野田洋次郎を執拗に叩いている人ほど、その心の中に優生思想が潜んでいるのではありませんか?それを否定したくて、叩いているのではありませんか?

私は、優生思想という臭いモノに、必死に蓋をするのではなく、優生思想は残念ながら存在するものだと認めてしまって、

そういう優生思想社会と、共存して我々は生きていくべきなのではないかと思っています。

私は野田洋次郎のことはあんまり知りません。

だけど、彼には、今後も素敵な音楽を作り続けていってほしいですし、

今後も誰かの心の支えになり続けてほしいですし、

頑張ってほしいなと思っています。

最後に。

私は、岩井俊二のおかげで、野田洋次郎のファンの子の気持ちに気付けました。

今でも、私にとって岩井俊二の存在は大きいです。

岩井俊二に感謝です。

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