「言葉」は、絵画や映像への代替は可能か否か

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はいみなさんこんにちは。

今日は、小説の話を中心に、映画、絵画の話をしていきたいと思います。

私の好きな小説家は江國香織、好きなエッセイストは清少納言です。

二人の作品に共通するのは、ストーリー性が薄く、「言葉の美しさ」に作品の魅力が集約されていることだと思います。

「言葉の美しさ」に一点集中している作品ですので、彼女らの小説なり随筆なりを映画化したり、絵巻物にしたりすると、魅力が半減します。

彼女らの作品は、言葉以外の表現方法は代替不可能なんですね。

逆に私があまり読まない小説家に紫式部、伊坂幸太郎がいます。

この二人の作品に共通するのは、言葉の美しさはあまり重視されず、圧倒的なストーリー性に魅力があるところですね。

ストーリーが色濃いので、彼らの小説を映画化したり絵巻物にしたりしてもまさに「画」になる。

他の表現方法に代替可能なんですね。

追伸 また落語の話になりますが、ストーリーが一切なく、終始美しい言葉で埋め尽くされている新作落語が今後出てきたら面白いですよね。

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