お墓の話あれこれ

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みなさんこんにちは。

今日は、お墓を買いたいと思っている方向けのブログを書いていこうと思います。

日本には、「寿陵(じゅりょう)」と言って、生前から自身のお墓を用意する習わしが、一部で歓迎されています。

それは、「縁起を担いで長生きを願う」という考えがベースで、早めにお墓の話をするのは決して悪いことではありません。

まず、「お墓は高い」という思い込みは捨てましょう。しかし、そもそもなぜお墓は高いのでしょうか。

それは、お墓という本体プラス永代使用料というものがかかってくるからです。

永代使用料とは、この先ずっと子孫の皆様もこの場所を使用できますよ、という土地の使用権利を購入することです。

ただし、永代使用料とは、あくまで「使用許可」に対しての支払いであり、土地そのものを購入しているわけではありません。

お墓と言いますと、「子孫が受け継いでご先祖様を弔い続けるもの」という認識が一般的ですが、一代限りの供養を目的とした個人墓や、決まった区画に多くの人を納骨する共同墓などもあり、「家と墓は直系の男子が継ぐもの」という昔からのしきたりは、少しずつ薄れてきています。

日本の平均寿命は世界でトップレベルです。

定年後20~30年の長い余生を、多くの人が貯金と年金だけで生活していくこととなります。

年金暮らしになってからのお墓のことを考えると、どうしても価格が気になってしまいます。

そこでチラシなどに掲載されている安いお墓に飛びついてしまい、トラブルになるケースが後を絶ちません。

そうならないためには、経済的に余力があるうちに、お墓について考えておく必要があります。

<家族構成からお墓を選ぶ場合>

1,お墓を継ぐ人(承継者)がいる場合

→既存のお墓の継続使用

2,お墓を継ぐ人がいない場合

→永代供養

3,墓を一切持たずに何も残さない場合

→自然葬(散骨)

<お墓を手放したいとき>

ご先祖様から受け継いだお墓を片付けたい場合、「墓じまい」という方法があります。

まず、親族や霊園へ早めの申し出をすることが大切です。

お寺は墓守であると同時に、ご先祖様が生きている間に色々とお世話になった場所でもあります。

これまでのお世話に感謝を伝え、これから誰もお墓のお世話をすることができない現状を理解していただくことを伝えましょう。

<おひとりさまが望む最期の迎え方>

公正証書遺言書を作り、信頼できる人に渡しておく

・葬儀の費用を準備し、執り行う人が受取人であることを遺言書に記す

・お墓をを用意する

参考図書 仰倉あかり著『我が家のお墓』

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