幸福感を高めるには?~遺伝子の都合の良い乗り物でしかない私たち~

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はいみなさんこんにちは。

今日は、幸福感を高めるためにはどういう方法があるのか、について書いていこうと思います。

まず、現代病の一つに、「不安症」があると思います。

私、山本和華子は、まったく「不安感」というものがどんなものか分からない体質なので、一般論としてここは書きますね。

まず、未来との心理的距離が近い人ほど不安に強く、セルフコントロール能力も強いんだそうです。

未来との心理的距離、というのは、例えばぼんやりと老後が不安、だからとりあえず貯金して刹那の安楽を得る、というのが、未来との心理的距離が遠いと言えます。逆に、5年後、10年後どうありたいかが比較的明確に見えている、というのが、心理的距離が近い、と言えます。

また、アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)というものが、最近注目されています。ACTとは、自分の価値観を見定め、それに合った行動を増やしていくことです。ここでいう価値とは、人生のモチベーションを与える基本原理を言います。

価値観とは、自分の人生に足りない要素を補うことが目的ではありません。自分が人生でどのように行動したいのかを問い続けるプロセスです。

価値は常にプロセスなので、どこまで行っても終わりは無いですし、成功も失敗も存在しません。

価値に基づく行為は時間の心理的距離を「いまここ」に収束させ、未来への不安を消し去ります。

人間の脳と体は、私たちを幸福にするためにはデザインされていません。すべての生物は「長寿と繁栄」を目指して環境の変化に適応してきました。後世に遺伝子さえ受け渡せば手段は問わないため、進化の仕組みは私たち個人の幸福や不幸など気にもかけていません。

ブッダが涅槃(ねはん)を究極の問題解決方法として提示したのは、この遺伝子の摂理の限界に気付いていたからだと考えられます。

そもそも人体が幸福を目指して設計されていないのなら、そのシステムの外に出る(輪廻からの解脱)しか真の幸福は得られません。

すべての生物は、遺伝子の都合の良い乗り物でしかないという考え方もあります。その遺伝子の都合の良い乗り物でしかない私たちが幸せになるためには、「自利利他」という考え方を重要視することが大事です。

自利利他とは、自分も豊かに暮らし、他者へも貢献する、という生き方のことです。それが、最適解なのではないでしょうか。

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