哲学史入門

<ヘレニズム>・・・ギリシャ文化とギリシャ語が主導権を握る

国際共同社会→マケドニア、シリア、エジプト

<インド>

多神教

「見ること」が極めて大きな意味を持っていた。

回帰する歴史観・・・円を描く、あるいは循環する

汎神論・・・神のようなものが、すべてのもののうちに存在する

東洋らしさ・・・世の中から身を退くこと

<セム>

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の背景を持っている。

一神教

直線的な世界観

「聞くこと」が重要

偶像を禁止していた→人間は何かを創造することで神と張りあってはならない

罪と罰から救われることを目指す

祈りと説教と聖典の解釈に重きが置かれた。

<イスラエル>

神に対する人間の不従順がテーマ

<中世>

ギリシャ哲学とキリスト教の世界観を、どのように統合するかが中世で繰り広げられる。

古代ローマ帝国は3つの性格の違う文化圏へと解体した。

・西ヨーロッパ→ローマを中心とするラテン語のキリスト教文化圏

・東ヨーロッパ→コンスタンティノープルを中心とするギリシャ語のキリスト教文化圏

・北アフリカと中東→アラビア語のイスラム文化が栄えた。学問をリードした。

⇒この3つは、北イタリアで合流した。ルネサンス

<ルネサンス>

中心人物はマルシリオ・フィチーノ

際限のない天才崇拝

汎神論

<バロック>

カルぺ・ディエム(今を楽しめ)

メメント・モリ

<スピノザ>

哲学の根本にあったのは、ものごとを「永遠の相のもとに」見たいという願い

人間は自然法則のもとに生きている

神は自然の法則を通じて世界を操る。だから神はすべてのものの内なる原因。

<ライプニッツ>

普遍学・・・すべての学問の調和を目指した。

<ロマン主義>

ヨーロッパ最後の時代

ロマン主義は、啓蒙主義の時代が理性を重んじたことへの反動としてドイツに興った。

「個人は人生を好きに解釈していい」という考え。

遠いところや手の届かないものに憧れるのが、ロマン主義の特徴。

ゲーテの小説「若きヴェルテルの悩み」はロマン主義者たちのバイブルみたいなものだった。

世界精神・・・自然はたった一つの大きなわたし

同一哲学・・・自然も人間の意識も同じ一つのものの現れ

ヘルダー・・・歴史のそれぞれの時代にはかけがえのない価値があるし、それぞれの民族にはそれぞれの個性、つまり民族の心がある

<ロマン主義の2つのタイプ>

1,植物も民族も、文学作品もみんな、命ある有機体

2,民族の歴史や言葉

<ヘーゲル>

ヘーゲルの哲学・・・歴史の流れを理解するための方法。

人間の認識基盤は時代によって変化する。

<キルケゴール>

彼にとって大切なのは、一人ひとりの実存、つまり個人が真実をどう存在させるか。

キリスト教は真理か、ということが重要なのではない。キリスト教は私にとって真実か、ということが重要。

<ニーチェ>

超人・・・自らの力で卑小な生を克服しようと努める者、自分の弱さを認めつつより高いものを目指して生きようと望む人間のこと。

ニヒリズムを克服するには、過去の一切を未来の糧へと変えていくことができる人間である。

<サルトル>

実存主義のリーダー的存在

「実存は本質に先立つ」・・・わたしが存在しているということは、わたしが何者であるかということよりも先。

生には意味がないわけにはいかない。ぼくたち自身がぼくたちの生の意味をつくらなくてはならない。実存するというのは、自分の存在を自分で創造するということ。

<メルロ・ポンティ>

科学と対話をすることから、意識ではなく「身体」をモデルとして世界のありようについて考えようとした。

「身体」こそが実存であり、世界を意味づけしながら存在している。

<フーコー>

知の考古学

「狂気」とは決して医学的な観念なのではなく、ヨーロッパにおいて「理性」の立場が確立されたとき、そこから排除されたものの総称なのではないか

古来、狂気は価値あるものとされ、強靭は神に近い存在だった

狂気を排除しようとする理性もまた別種の狂気なのではないか

<デリダ>

脱構築

<リオタール>

真理と進歩の物語を信じた近代は終わった→ポスト・モダン

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