日本文化を世界へ

熊倉功夫・・・茶の湯、寛永文化、日本料理文化のエキスパート

アンドレ・マルロー・・・フランスの思想家

→「真の日本は浮世絵ではなく藤原隆信の肖像画と琵琶の曲にある」

藤原隆信・・・平安~鎌倉にかけての歌人・画家。

芸術とは常に社会の硬直した常識を打ち破り、新たな価値観を突きつける激しさを持っている。

かつて大統領の文化顧問を務めたクリストフ・ジラール

→なぜ日本文化に関心を持つのかについて「構造する力を持っているから」と述べた

常に自国文化の持つ構造を認識し、理論家して客観的に説明する努力をするべき。

「西田幾多郎 無私の思想と日本人」・・・日本の思想には、私を消し去り、無化していく方向がある。主体が消えると、ものの気配が現れる。そういう「もの」と一体になると、永遠を思う心と人間の醜い姿が同時に見える。

美しいものと醜いものが交差する。

工芸品のプレゼンテーション力

陶器、着物類は綺麗だが、日本人でさえ使わないものを売り込むのは無理。

日本で需要が激減しているものを、日本の伝統と言って売り込むわけにはいかない。

<ブランド開発>

1,先端技術活用型・・・伝統工芸品に新デザインを施し、先端技術を加える。

2,デザイン改良型・・・現在の型は維持しつつ、海外での用途に合わせる。

3,情報演出型・・・日本文化の美意識を伝えるストーリーを加える。

<工芸品をアピールするための販売プロセス>

1,日本文化の教養やキーコンセプトをどう形にするか。

2,文化の演出家、語り手をどう育てるか。

3,地方文化の特徴や、地域の歴史をどう加味するか。

4,国際市場での評価をどう高めるか

  (デザイン、国際性、アート市場との連携など)

フランスでは、「レオナール」という高級ブランドが、日本の友禅柄を使って大成功している。

着物からウェアラブル(身にまとう)アートへ

1,日常生活のどこにでも使える(仕事にも、おしゃれにも使える)

2,モバイルな服。持ち運びが簡単、一日の途中でも着替えられる。

3,外国ブランドの部品ではなく、一つのブランドとして確立する

4,アートや伝統工芸として楽しむ。

5,日本の職人の革新性を見せる

6,和服でも、洋服でもないカテゴリーにする

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