小中高校生のための哲学入門

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<哲学とは?>

みなさんこんにちは。

みなさんは、「哲学」という学問をご存知ですか?

哲学とは、常識を疑う学問です。

ものごとを改めて検討し、批判し、根拠づけることが哲学という学問の役割です。

哲学の目的は「答え」を出すことではなく、「問い」を発見することです。

哲学は一生学び続けることができる学問です。

なぜならば、過去の哲学者たちが行ってきた思考実験や学説についても、自分自身の問題として、絶えず考えることが出来る学問だからです。

<古代哲学史>

プラトンは、紀元前427年に生まれた、古代ギリシャの哲学者です。彼は「イデア論」を提唱しました。

イデアとは、普遍的なものであり、概念です。直接目で見ることはできません。モノの原型のような形です。

アリストテレスは、紀元前384年に生まれた、古代ギリシャの哲学者です。

心というものは、元々何も書かれていない「タブラ・ラサ」であり、経験を通して、そのタブラ・ラサにモノが書かれていくという考え方を説きました。

彼は、さまざまな学問を、具体的で、経験的なものをすべて積み重ねながら作っていく、という流れを作りました。

<20世紀における哲学の3大潮流>

1,実存主義

サルトルは、20世紀のフランスの哲学者です。彼は実存主義について、「人間においては、実存が本質に先立つ」と説きました。

まず人間は実存し、そこから様々な本質を作り上げていく、という考え方です。

実存とは、実際にこの世に存在することです。

ニーチェは、19世紀のドイツの哲学者です。「私がどう生きるか」というのが、ニーチェ哲学の重要な部分です。

今までの生き方に正解がなくなった上で生きていくために、自分自身で価値を作っていかねばならない、と説きました。

2,マルクス主義

マルクスとは、19世紀のドイツの哲学者です。マルクス主義の大きな特徴は、資本主義に対抗するものである、という考え方です。

個人の意識ではなく、社会構造こそが個人のあり方を決定する、と唱えました。

3,分析哲学(科学哲学)

科学哲学は、現代の主流となりました。

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