小中高校生のための経済入門

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みなさんこんにちは。

今日は、経済について学んでいきましょう。

<経済活動>

まず、お金の動きを伴う活動のことを、経済活動と言います。

経済を、国の単位で考え、望ましい国の経済状態とはどういったものなのかを考える分野を、マクロ経済学と言います。

また、家計や企業はどういった動機でどのように行動するのかを分析する分野を、ミクロ経済学と言います。

わたしたちが日々生活する中で気付いた小さな変化が、実は世界的な経済の動きに直結している、ということがあります。

原油の値段が上がったために、マクロの価格が上昇したり、

アメリカのウォール街で1つの金融機関が倒産しただけで日本の経済が不況になったりと、

わたしたちの生活は世界の経済と直結しています。

お金に関する知識を、マネーリテラシーと言います。

現代は、マネーリテラシーを多く持っている人が大きなお金をつかめる時代なのです。

<通貨>

通貨には、価値を交換する機能、価値を比較する機能、価値を保存する機能という、3つの機能があります。

元々、物々交換をしていたことが、通貨が作られることで物の交換がスムーズになりました。

そして経済が発展していきました。

日本の通貨は、外国でどれくらい価値があるでしょうか。

為替レートとは、異なる2つの通貨の交換比率を表しています。

「1ドル=100円」とは、「アメリカの1ドルは日本の100円と交換できる」という意味になります。

ヨーロッパのユーロ、中国の元、イギリスのポンドなど、世界には多数のお金があり、

それらのお金の組み合わせごとに為替レートがあります。

「円高」「円安」といった言葉も、為替レートと大いに関係があります。

1ドル=100円だった為替レートが、1ドル80円になったら、円高です。

円高、円安は、相対的な円の価値を表しています。

<物価と経済の関係>

モノを欲しいと思う気持ちのことを、経済の言葉で需要と言います。

人がモノを欲しがる度合いを、グラフにしたものを需要曲線と言います。

需要曲線は、「ある製品が安くなればなるほど、需要が増える」と見ることができます。

また、モノやサービスといった製品を生み出す行動を、供給と言います。

製品の価格と供給の関係をグラフ化したものを、供給曲線と言います。

需要曲線と供給曲線が交わる点を均衡点(きんこうてん)といい、まさにその点こそが製品の価格となります。

この価格のことを、市場価格と呼んでいます。

物価が全体的に上がっていくことをインフレーションと言います。

インフレーションは、世間の景気が良いサインなので、それ自体は悪くはありません。

それに対し、物価が全体的に下がってしまうことをデフレーションと言います。

デフレーションは、不景気を長引かせる経済現象と言われています。

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