推し活をしてたら、「ヤバい人」と言われた。
何日かはショックだったけど、今はどうでもよくなっている。
『星の王子さま』を書いたサン・テグジュペリのパートナーだったコンスエロは、
世界中の女性から「ヤバい女」と言われてたそうだ。
日本国内だけで「ヤバい女」と言われてる私なんて、全然大したことねぇよな、と思った。
『星の王子さま』は現在、200カ国以上の国で翻訳されており、それだけ、世界中で愛されている作品である。
そしてその分だけ、コンスエロは世界中の女性から「ヤバい女」との烙印を捺されてきた。
だいたい、世界中の女性、『星の王子さま』が好きだと言いながら、
コンスエロの悪い噂を立てるとかさ、都合良すぎなんよな。
サン・テグジュペリみたいな男を愛せる女性は、ある程度「ヤバい女」じゃないと愛せないと思う。
そもそも、他人の悪い噂に加担するより、自分の人生に集中したらいいのに、とは思うよね。
でも、私は、コンスエロとは違って、推しを愛そうとは思わない。
推しは、もっとIQの高い、頭のいい女性に愛された方が幸せになれるに決まってる。
私は、推し活をしているだけで十分幸せである。
執筆者:山本和華子
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