選挙と愛と幸福論の話

はいみなさんこんにちは。

7月10日に、衆議院議員通常選挙がありますな。

私は政治のシステムについて、あんまり詳しくはわかりません。

ただ、幸せを考えるとするならば、政治のことは少し学んでおいた方がいいかなと思って、ちょっとずつ学んでいます。

さて。

話は少しずれますが、ニーチェという哲学者をご存じですか?

ニーチェは、ドイツ人の哲学者です。

ニーチェの有名な言葉に、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」というものがあります。

ほへーという感じですね。

世の中には、サヴァン症候群や、発達障害と呼ばれる障害名があります。

しかしアメリカでは彼らのことを、「神さまから贈り物を授けられた者(Gifted)」と解釈する文化があります。

日本では彼らのことをまとめて「障害者」と片付けられて障害者福祉の枠に閉じ込められてしまうところを、

アメリカではその特性の良いところを伸ばそうとする動きが活発です。

アメリカのその解釈って、愛情深いなと思いました。

そういうわけで私はそのアメリカと日本の事例を考えるにあたり、「解釈」とは愛情ともなりえるし、暴力ともなりえるなと思ったんですね。

「脳の特性」という事実があって、その事実をどう解釈するかで、世界が大きく変わる。

それって、ニーチェの言葉にもつながると思うんですよね。

さて。

また話はずれますが、心理学の研究領域において、「幸福感とは、自己裁量感が大きく影響している」という考え方があります。

自己裁量感とは、「自分で選択できる自己効力感」のようなものです。

私は自分の一番行きたい大学に行けませんでした。

母親に学費が高いと言われて、入試さえ受けさせてもらえませんでした。

自分の努力だけでは、自分の人生は思うようにいかない。

これはつまり、自分で選択できない、自己裁量が無いってことですね。

自分の行きたい大学に、自分の選択で行けることを、自己裁量感がある、と言います。

私は、人間が幸福になるため必要なのは、お金じゃないと思っています。

お金は、ただの手段です。

幸福に必要なのは、自分で自分の人生を選択できる、自己裁量が認められる家庭で育つことや、

自己裁量が認めれられる社会なんだと思っています。

そしてどんな選択があるのか、その選択の項目を知ることが、

幸せの一歩であり、教養を知ることに繋がるのだろうと思っています。

執筆者:山本和華子

私の著書、『京都観光 A to Z』が出版されました。

フォトグラファーとしても活動しています。無料ダウンロードできますよ♪

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この記事を書いた人

資産運用・日本文化・建築デザインを中心に記事を書いています。
ココナラにて、日本文化・京都観光・古典文学に関するオンラインレッスンを行っています。
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