本多静六著『人生計画の立て方』の要約

●常に心を快活に持すること・・・日々健康に、日々愉快に働ける自分自身に感謝する

●専心によって生業に励むこと

職業を趣味化・道楽化し、成功を得る

→全力で一つの目的に集中する

まずは時間を厳守すること

→仕事を面白くし、職業を自分のものにしてしまうのがよい

●功は人に譲り、責は自ら負うこと

→実際に仕事で、自らの功と思えるものでも、よく考えてみると決して自分一人の力で出来たものはほとんど無いと言ってよい。先輩の指導や同僚の協力あってできたものの方が多い。

→できるだけ功を人に譲るようにしておくことは、勤労効果を貯金しておくようなもので、いつの日にかは必ず利息までついて返ってくる。別の方面から思わぬ時にひょっこり返ってくることもある。

→功を急ぎ、功を誇ることは戒められなければならない。

→勤労の結果をただちに受け取ってしまおうとする人は、少しも貯金しない人と同じである。

●善を称し、悪を問わないこと・・・いかなる悪人でも、その人の何から何まで全部が悪いわけではない。それと同時に、いかなる善人でも、その人の何から何まで全部善いわけではない。人それぞれに、長所もあれば短所もある。「長所と交われば悪友なし」である。

●本業に妨げなき好機は、いやしくも逸しないこと・・・自分の専門以外、本業以外のことについて知る機会があったら、できるだけ見聞するのがよい。

●人事を尽くして時節を待つこと

→順調の時は大いに活躍し、伸びるべき。逆境の時は、修養の工夫をし、知識をやしない、じっと時節の到来を待たねばならぬ。

→このような態度で事にのぞめば、順のときも逆のときも、どちらへ転んでも、実力の発揮と貯蓄の時期となる。

→つまり、「時を見る」のと「時を待つ」のが成功の秘訣で、時を味方に引き入れなければ何事も成就はできない。

→手っ取り早く成功する人は、また手っ取り早く失敗する人である。

真の成功には速成もなければ裏道も無い。

●学ぶとは、知り、実践することである。本当の学修とは、実践をもって完成される。

→知行一致

→物事はできるだけ自分で考え、判断し、取捨し、適応して生かし、自己を育て、築き、みがきあげていくことが大切。

本書の内容が気になった方は、ぜひ本書を手に取って読んでみることをオススメします。

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この記事を書いた人

普段はOLやってます。仕事が楽しすぎて鳥になりそう。
週末は物書きしてます。新刊『ほっこりしたい人のための 週末、日本文化』アマゾンで購入可能です。
「暮らしに教養の深みと愉しみを」をモットーに、記事を執筆しています。

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