『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと 世界に通用するデザイン経営戦略』の要約

はいみなさんこんにちは。

今日は、小山田育・渡辺デルーカ瞳の共著『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと 世界に通用するデザイン経営戦略』を要約していきたいと思います。

●成功とは、ビジョンや強みを活かし、ビジネスに関わる人々がともにやりがいを感じながら収益をあげることです。そしてその結果、消費者や人々の暮らしも豊かになることです。

ブランディングとは、戦略的に企業、商品やサービスの強みを引き出し、環境や時代、消費者のニーズを踏まえながら消費者や社会に伝わるようなかたちで表現し、企業のブランド価値を向上させる経営戦略のことです。

●ブランディングの最終ゴールは、お客様にファンになってもらうことです。

●企業や商品・サービスの持つ強みや個性、大切にしたいと思っている理念、社会的な存在意義などといった、その会社の「らしさ」であるコアバリュー(中核となる価値)に焦点をあて、その価値を押し出したビジネスがどんどん増えています。

●企業独自の強みを活かした個性豊かな商品やサービスで差別化されたビジネス、社会問題や環境問題の解決を目指したビジョンやミッション、ソーシャルビジネスの要素を含んだビジネスなど、情緒的な価値を重視するビジネスが増えてきました。

●商品やサービスならば、その個性や強みを知ってもらい、消費者の手にとってもらい、さらにはファンになってもらう必要があります。そのためには、共感やサポートなど、人を巻き込んでいく必要があるのです。

●ビジネスから発せられる全てのメッセージが矛盾なく同じ方向を目指していて、世界観がぶれることなく一貫していることが重要です。

●その世界観は、どれだけ商品以外の要素で表現できるかにかかってくる。

●信頼=寛容さ+繊細さ+約束を守ること+率直さ+誠実さ

●ブランディングのプロセス・・・企業・商品・サービスの強みを引き出し、本質を見極め、その本質をわかりやすく概念化し、その概念を言語と視覚によって魅力的に表現して、消費者が直感的に感じるかたちに体現すること

●その企業の個性や特性を、柔軟な視点で引き出し、時代やお客様のニーズをふまえた上での新しい価値を伝えることがブランディングの醍醐味です。自分だけの強みを伸ばす価値の創出は、競争相手のいない、あるいは少ないマーケットで自分らしくビジネスができることにつながっていきます。

●どういった人に自社の商品やサービスを買ってもらう、利用してもらいたいでしょうか。どういう人々にとって、その商品やサービスは価値を発揮し、生活を豊かにするのでしょうか。ターゲットを具体的に絞ることが、ブランディングを成功させる秘訣です。

●お客様の心に響くブランドのストーリーは何でしょうか。良い物語は語り継がれます。ストーリーに共感し、実際に商品やサービスを使ってファンになり、その人がそのストーリーを友人や家族に伝える。これが理想的なブランド・ストーリーと言えます。

本書ではこのほかに、ブランディングのプロセスやブランディングの具体的事例なども書かれています。

もっと詳しく知りたい方は、コチラから本を購入できます。

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この記事を書いた人

普段はOLやってます。仕事が楽しすぎて鳥になりそう。
週末は物書きしてます。新刊『ほっこりしたい人のための 週末、日本文化』アマゾンで購入可能です。
「暮らしに教養の深みと愉しみを」をモットーに、記事を執筆しています。

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