ゲイの男性に「子どもくらい産まなきゃダメよ、じゃないと日本滅びるわよ」と言われた話 ~LGBTQシリーズ~

はいみなさんこんにちは。

私は「機能不全家族のもとに生まれて家族を愛を知らずに育った」という理由で、

家族を作る気はありません。

少し前までDinks婚を希望していましたが、それもなんかもうどうでもよくなって、

今は、経済的自立もしててそれなりに日常が楽しいので、六朝時代の貴族みたいに、

山奥で読書と思惟に耽る独身貴族として過ごすのもいいかなと思っています。

ちなみにメンタル的にはノンケです。

この前、東京に行く用事があって、帰りに新宿2丁目に寄ったのですが、

ちょっとびっくりすることがありました。

そこのゲイの方のバーテンダーさんに、

「私、子ども作る気ないんですよね」って言ったら、

「せっかくノンケに生まれてきてるのに、ダメじゃない。子ども作んなきゃ。日本滅びるわよ」

って言われたんですよ。

びっくりしましたw

そのバーテンダーさんにも色んな考えがあってそう仰ったんでしょうけどね。

ただ、「せっかくノンケに生まれてきてるのに」って仰ったのがちょっと気になりました。

私の立場でいうなら、裕福な親のもとに生まれて、

愛されて育った女性でDinks婚を希望している方ともし出会ったら、

「せっかく愛されて育ったのにDinks婚を求めるの?」っていうようなものよね。

そういう意味で言えば、私がDinks婚を希望するのに、

「毒親育ち」を盾にしているところはありますよね。

子どもを作りたいと思うのも、

Dinks婚を希望するのも、

もっといえばどんな生き方を選択するのも、

理由なんていらないのかもしれません。

そもそも、新宿2丁目のバーは、自分の考えをわかってもらうための駆け込み寺ではない。




最終、誰にも理解されなくても、自分が自分の裁量と責任でそこそこ機嫌良く幸せでいられたら、

それでいいのかなと思っています。

世の中には、フォロー数を増やすことでフォロワー数を莫大に増やして毎日キラキラ写真をツイッターに投稿して

承認欲求をビタビタに満たしてそれを幸せだと思ってらっしゃる方がいて、

それを幸せの物差しだと思ってらっしゃる方も多い。


翻って私は、自分の承認欲求に疲弊しない、振り回されない生活を選択した。

やせ我慢だとか、負け犬の遠吠えだとか、そういう私にマウントするための便利な言葉はたくさんあるけれど、

今の私は、疲弊しない日々を大切にしていこうと思う。

執筆者:山本和華子

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この記事を書いた人

寒山庵の店主、山本和華子と申します。
ライターとして活動しております。
得意分野は日本文化・京都観光・クラシック音楽・建築意匠です。

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