「自分」というものの市場価値を再定義すると、報酬はずいぶんと変わってくる ~セルフブランディングとマーケティングのお話~

はいみなさんこんにちは。

本日、ランサーズというクラウドソーシングで、他者サイト様の記事執筆依頼の報酬が銀行口座に振り込まれました。

その金額なんですけど、グーグルアドセンスで1年間稼いだ金額より多いんです。

ありがたいと同時に、驚きすぎて茫然としました。

今までの私って何だったんだろう・・・・・・・・

今まで私は、自分のことを、

「絶対に観光ビジネスで生きていくんだ、今はその下準備なんだ」って思ってましたし、

クラウドソーシングの自己紹介には、

「着物の着付けができます」

「京都観光ガイドができます」

「日本の古典文学を教えます」

って書いたまま放置してて、案件がずっとゼロ件だったんですね。

しかし、

「wordpressの初期設定ができます」

「情報を簡潔にまとめる記事の執筆ができます。得意分野は日本文化と音楽、アートです」

って書き直したら、依頼がチラホラ・・・

セルフブランディングやマーケティングって、ムツカシイ話じゃなくて、

「自分をどう定義するか、自分の強みをどう解釈・発信していくか」

なんだと思います。

私はついぞ、「観光ガイド」という、

「好きなことで生きていく」は挫折しました。

しかし、

「呼吸をするようにものを書いている」ことで、独立できました。

生きるって、呼吸することなんだな、と気付きました。

執筆者:山本和華子

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この記事を書いた人

寒山庵の店主、山本和華子と申します。
ライターとして活動しております。
得意分野は日本文化・京都観光・クラシック音楽・建築意匠です。

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