はいみなさんこんにちは。
失恋しました。。。
今日は失恋に至った経緯について書いていこうと思います。
彼の名前は、Aくんという名前にしましょうか。
Aくんと私は二人で飲みに行ったり一緒にドライブに行ったりする仲で、
いつも話も弾んで(というかAくんがお話上手)、
一緒にいて楽しいな、って思っていました。
また、Aくんはお話上手に加えて誠実で、そしてとても優しい人でした。
何度も相談に乗ってくれたりして、私は本当に信頼していました。
そして、いつのまにか好きになっていました。
それで、「〇〇日に会おうね」って二人で会う約束していて、
私はデート前日に、念入りにお肌の保湿ケアをしたり、ワンピースや香水を選んだり、
あんなこと話そう、こんなこと話そう、私の書いたエッセイもプレゼントに持っていこうと、
ウキウキな気分で就寝したのでした。
しかしその当日、「ごめん、Bちゃんも一緒に会いたいみたいな感じになって・・・」ってAくんからラインが来て、
まぁ私もBちゃんとも知り合いだし、断る理由も特にないし、私は承諾しました。
ワンピース着るのは、ちょっとBちゃんにそういうのは見られたくなかったので、
急遽、私はその日、セットアップのスーツを着ていきました。
もともとBちゃんは長々と一人語りする癖のある人(私より10歳くらい年上)で、それが少し気がかりだったのですが、
私の心配は見事的中し、当日3人で集合した後、
Bちゃんの長い長い長い長い長い長い長い長い独壇場で終わりました。
私とAくんはずっと聞き役。
私の心のなかで、何か、ぽきっと折れてしまいました。
結局、私のエッセイも渡せずじまいでした。
帰宅後、Aくんからは本当に謝られたのですが、
私の心はもう、もとに戻れなくなってしまいました。
Bちゃんは無職こどおばで、親の庇護のもと何不自由なく生活している人で、他人の時間は無限にあると思ってる人。
私みたいに毎日働いて一人暮らしして、経済的自立している人の気持ちがわからない人。
今回のトラブルは仕方がなかったのかな・・・
私は元々、悲しいことやショックなことがあると、
冷静な脳みそで対処しきれなくなって、パニックみたいになって、
どうすればいいか分からなくなって、自分でもわけがわからなくなって
衝動的によくわからない行動に走ってしまうクセがあって、
それで、今回、大号泣しながらラインのアカウントを削除してしまいました。
今振り返ると、すごく後悔してる。
私は、Aくんから愛されてることも、大切にされてることもわかってた。
でも、正式に付き合ってたわけではなかった。
「好き」って、伝えることもできなかった。
Aくん、一か月後には私のことなんか忘れて、
他の女性と一緒になってるんだろうな。
あんなに素敵な人はこの世に他にいないと思うし、
この先、Aくんのような素敵な人に出会うことも無いと思う。
私はこの人生、死ぬまで一人きりでもいいかな、って思ってる。
それくらい、大好きだった。
本当にありがとう。
執筆者:山本和華子


