下村澄著『中村天風・安岡正篤に学ぶ成功の法則』の要約

天風:たとえ周囲で見ていて可哀そうに、と思うようなことがあっても、または悲惨なことに出会ってしまっても、すべて積極的な心と態度でよい方に解釈し、幸福にしてしまう。誰がなんと言おうが、本人が「ありがたい、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。だから幸福は、心が生み出す極めて主観的なものである。

天風のいう「積極性」とは、事ある時もそうでない時も、どんな場合にあっても心が清く、正しく、美しく保たれている状態をいう。事ある状態、腹立つ相手や対象にとらわれていない状態のこと。

当人が一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つことができるかによって、幸福な人生は決まる。

今を幸せに感じられれば、人生は「いま」の連続体なのだから、一生が幸せなのである。

藤沢令夫「小宇宙としての人間と、大宇宙(コスモス)としての自然万有とが、プシュケー(生命・魂)という同一の原理によって支配されている。したがって、われわれ個人の人間の生命と魂は、この万有全体の生命と魂と確実に連絡し、一体的に通じ合っている」

安岡:「易」とは本来、「変わる」という意味である。運命とは、考え方と行動で、いくらでも変えていくことが出来る。

宇宙の法則、人間の生命(霊魂)の働きは、密接なつながりがある。人は宇宙からその人ならではの使命を与えられている。だから、世の中のために貢献しようという気持ちを抱いていれば、宇宙は私たちに何をすべきか教えてくれるはず。

成功者は、たび重なる逆境に見舞われていようとも、つねに積極的に生き、その中から「機」を確実に捉え、それを発展への足掛かりとした。

可能性を信じ、積極的思考と行動でまい進していけば、意外なところから援助の手が差し伸べられ、道はかならず開けるようになる。

信頼の蓄積をはかることが、機を呼ぶ大きな秘訣となる。その築盛は、積極的な行動によって派生する。

本書では、より多くの生きるヒントが書かれています。

読んでみたいなと思った方は、ぜひ本書を手にとって読んでみることをオススメします。

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この記事を書いた人

普段はOLやってます。仕事が楽しすぎて鳥になりそう。
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「暮らしに教養の深みと愉しみを」をモットーに、記事を執筆しています。

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