落合陽一著『過去を「巨視」して未来を考える』の要約

新型ウィルスの蔓延で経済が停滞した。何か新しい要素、ニューエコノミーが生まれる気がしている。

パンデミックのような危機の中で、「相互依存のなかで構築された個的な自由(コンヴィヴィアリティ)」という考え方の提唱

→機能的になりすぎないような性質、たとえば一緒にものを作るとか、同じ空間を共有するとか、社会の中で密接な結びつきを感じるといった「共生的な性質」がある。

→自立しつつ、ともに生きること

パンデミック社会のなかで、ユーチューバーになったり、料理を始めたり、畑を耕したりする人が増えた。

そうした活動に共通して言えるのは、経済的には明らかに生産性が低くても、連帯性を帯びているところである。

2020年、「参加するアート」が世界各地で話題を呼んだ。

外出が禁止されたイタリアでは、人々が自宅の窓辺やバルコニーでカンツォーネを合唱し、日本でもSNSで、さまざまな演奏やダンスでコラボレーションした動画を投稿する動きがさかんになった。

ステイホーム中、10代から20代の4人に1人が、絵を描く、料理をするといった、それまでやっていなかった「創作活動」をはじめたというデータがある。

いいものを持ち寄ってコミュニティをつくり、お互いに認め合えば、それはコミュニケーションにつながる。

この延長線上には、必ずしも皆が作り手である必要はなくて、鑑賞者であったとしても文化の担い手であるという考え方がある。

過酷な状況下でのアート的創造には、何らかの「生きる美」のようなものを見出す瞬間がある。

本書ではさらに、パンデミック後のSGDsや環境問題についても言及しています。

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この記事を書いた人

普段はOLやってます。仕事が楽しすぎて鳥になりそう。
週末は物書きしてます。新刊『ほっこりしたい人のための 週末、日本文化』アマゾンで購入可能です。
「暮らしに教養の深みと愉しみを」をモットーに、記事を執筆しています。

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