名著まとめ– category –
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名著まとめ
【死海文書】最古の聖書には何が書かれていたのか? クムランの洞窟で、厳格で禁欲的な生活をしていた人々は何を考え、何を信じていたのだろうか?イエス・キリストとの関係とは?
死海文書とは 死海文書、ないしは死海写本とは、1946年から1947年にかけて、死海(ヨルダンの海)近くのクムランの洞窟で偶然発見された、古代ユダヤ教の文書群です。 ちなみに「クムラン」とは地名で、死海の北西岸の丘陵地のことです。 死海写本には、旧... -
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より良く生きるための知恵が書かれているユダヤ教の教え、「タルムード」の内容の解説
「タルムード」は、ユダヤ教の教えが書かれている書物の一つです。 タルムードは、旧約聖書(タナハ)の内容に関し、ユダヤ教のラビ(宗教指導者)たちによって解説や解釈されたものの集大成としてまとめられています。 ●お金は人間が作り出したものである... -
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E.H.カーの政治思想とは?『危機の20年』『歴史とは何か』の要約
E.H.カーは、国際政治における理想主義を批判し、現実主義の立場を打ち立てた、イギリスの政治思想家です。 まず、彼の著書の一つ、『危機の20年』からみていきましょう。 『危機の20年』 ①理想主義とは? 第1次世界大戦後にできた国際連盟には、「世界市... -
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ハンナ・アーレントってどんな哲学者だったのか? ~自分の頭で考えて、自分なりの意見を発言するということ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、ドイツの女性哲学者、ハンナ・アーレントがどんなことを社会に提唱していたのかについて、 解説していきたいと思います。 ハンナ・アーレント(1906年~1975年)とは、ドイツ出身のユダヤ人哲学者で、 アメリカ亡命後に... -
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旅人の手記を読みました(読書感想文)
ある旅人の手記を読みました。 まず、あの読みにくいフォントは何でしょうか? 読者のことをきちんと考えてますか? あと、「ここをもっとこういう風に表現した方が自然な文章なのにな~」と思う箇所が多々ありました。 (これは私の作家という性分であん... -
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東洋思想『老子』と人間の反脆弱性、ダーウィンの進化論と人間の変容性について ~しなやかに生き延びるということ~
東洋思想『老子』 東洋思想で有名な書物の一つに、『老子』があります。 『老子』の第52章に、「柔を守るを強という」という言葉が書かれています。 どういう意味かというと、「弱さを保つことを、真の強さと呼ぶのですよ」ということです。 この言葉と... -
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キリスト教の外典、『トマスによる福音書』の内容の特徴と、「自分なりの生きざまの美学やスタイルを構築していく」ということ
キリスト教の新約聖書の「正典」と呼ばれるものは、 マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人による福音書を指します。 これ以外の、イエスに関わる文書はすべて、「外典(がいてん)」と呼ばれます。 今日はその外典のうちの、『トマスによる福音書』について...
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