キャリア論・幸福論– category –
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人類は、何のために「芸術」と「創造性」を手に入れたのだろうか ~円環世界で、人さまと反響・共鳴し合いながら生きていくということ~
ヒトは、他の生物と違い、なぜ芸術や創造性を自分たちの生活に取り入れたのでしょうか。 ①意味を求める 人間は、「なぜ生きているのか」「自分は何者なのか」という問いに応えられるような、 強度の高い「意味」を構築することで生き延びてきました。 その... -
東洋思想『老子』と人間の反脆弱性、ダーウィンの進化論と人間の変容性について ~しなやかに生き延びるということ~
私たち人間は、どんな風に生きていくことが「推奨されているのか」、について書いていきますね。 東洋思想『老子』 東洋思想で有名な書物の一つに、『老子』があります。 『老子』の第52章に、「柔を守るを強という」という言葉が書かれています。 どう... -
そもそも人類は生存し続ける必要があるのか ~天才と「自称天才」について~
人類は、というか「ヒト」の遺伝子は、 生存戦略のために、ランダムに一定数、突然変異をして、いわゆる「天才」を生み出すことで、 絶滅しないで生き延びてきました(諸説あります)。 大衆凡人は、ぼんやり呑気に生きていくことができますが、 たまたま... -
人生の旅を続けるということ
私は以前、『歴史をたどる、プチ旅行』という本を出版しました。 リンク 私は旅が好きです。 20代前半の頃は、旅行先のキラキラした写真を撮影して、SNSに投稿して承認欲求を満たすために旅行をしていましたが、 早々に、それには飽き足らなくなりました。... -
キリスト教の外典、『トマスによる福音書』の内容の特徴と、「自分なりの生きざまの美学やスタイルを構築していく」ということ
キリスト教の新約聖書の「正典」と呼ばれるものは、 マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人による福音書を指します。 これ以外の、イエスに関わる文書はすべて、「外典(がいてん)」と呼ばれます。 今日はその外典のうちの、『トマスによる福音書』について... -
無限大に自由な子ども心を抱き続けることと、大人としての態度と姿勢を保ち続けること
この前の記事で、私は「一年中、小学生の夏休みの自由研究をしている感覚で生きている」というお話をしました。 おそらくですが、私は一生、死ぬまで、毎日自由研究する気概でいます。 権力に媚びへつらい、ゴマすり人形をしている限り、人は、己の純粋な... -
「学ぶ」ことを大切にしている人と、「挑戦する」ことを大切にしている人の共通点
はいみなさんこんにちは。 「山本和華子」で検索してくださる方がだんだん増えていって、本当に嬉しい限りです、ありがとうございます。 ちなみにまだ私の「名言」はありません。 これからまとめるかも?でも自分の言葉のどれが名言かあまりわかりませんが... -
私は中国古典文学から、何を学んできたか ~菜根譚と易経~
昨今、中国古典の入門書って結構流行ってますよね。 私もその流行りの流れで、論語とか読みました。 でも、一応一通り読んだところで、 実際にその中国古典の教えを実生活にどう活かすことができるかって、 それはなかなか見出すことが難しいかもしれませ... -
マイノリティで夢見がちな私たちの、推し活と欲望と愛と性について ~芥川賞作家・市川沙央著『ハンチバック』を読んで~
芥川賞作品を読むのは、中学生のとき以来だ。 私が中学生のとき、綿矢りささんと金原ひとみさんが芥川賞を受賞し、世間を騒がせていた。 綿矢りささんの『蹴りたい背中』を読んだ私は、厚かましくも、彼女に嫉妬した。 こんなに細やかな表現を、言葉で綴る... -
【引き寄せの法則とスピリチュアル】スターシード(リラ星人)が地球に降臨した理由(たぶん家系のカルマの浄化)と、ツインレイと共に天命を果たしていくことについて
はいみなさんこんにちは。 今日はスッピスピのスピリチュアルのお話をしていきます。 用語解説もせず、バリバリにスピ用語を使って話を進めていきますね。 リラ星人、地球に降臨 私、めちゃくちゃリラ星人です。 スターシードというより、「ザ・リラ星人」...