【観光をもっと楽しく】寺院の建物それぞれの名称と意味を解説 ~山門(三門)・仏殿・金堂・法堂・方丈の違いとは?~

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山門・三門

お寺の正門で、「俗世から仏の世界へ入る結界」を意味します。

禅宗では「三門」と呼ばれ、空・無相・無願の3つの悟りを象徴しています。

仏殿・金堂(こんどう)

寺院の中心となる本尊を安置する堂です。

法堂(はっとう)

僧侶が説法や法要を行う建物です。

方丈(ほうじょう)

住職の住居空間を指します。

禅宗では「本坊」と呼びます。

方丈は、枯山水庭園に面することが多いです。



執筆者:山本和華子

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