山本和華子のプロフィール
はじめまして。山本和華子と申します。
私、山本和華子は現在、作家・写真家、小さな出版社「寒山社」の代表として活動しております。

これまで、世界遺産、世界史、ホステス経験、アート、クラシック音楽、東洋思想、建築デザイン、日本文化、旅行エッセイ、京都観光、幸福論などの本を執筆、出版してきました。
そのほかは、フォトグラファーや着物モデルとして活動したり、
オンライン書店「寒山書店」の店主をしたり、

Youtubeチャンネル「スナックわかこ」の投稿をしたり、
このwebサイトを運営したりしています。
ちなみにYoutubeチャンネルでは、中国・日本古典文学の解説や、私の歌声などを投稿しています。
普段はホテルに勤務しております。
【お知らせ】
私の本が、京都のお店「10万トン アローントコ」にて店頭販売しています。

興味のあること
・世界史、世界地理、世界遺産、中東文化、中国古典文学(東洋思想)、比較文化論
・日本古代史、日本文化、京都観光、神社仏閣、中世日本における特別職能集団
・環境考古学、自然環境や素材が、それぞれの地域の人々の生活文化や芸術にどのように影響を与えたか
・西洋美術、中東美術、東洋美術、美術史、クラシック音楽、芸術表象
・ヴァナキュラー建築、建築素材、建築意匠
・国際関係、国際貿易、外交戦略、比較政治論
・易経、本質的な豊かさや幸せな人生、価値を創造していく方法
最近とくに関心がある分野はコチラです↓

尊敬する人物・憧れの女性
【尊敬する人物】
アンドリュー・カーネギー
ナヴァル・ラヴィカント
アリストテレス
本阿弥光悦
金森宗和
スピノザ
老子
洪自誠
網野善彦
安岡正篤
渋沢栄一
岡倉天心
ジョージ・ソロス
瀧本哲史
石原莞爾
寒山
【憧れの女性】
ノラ・ジョーンズ
Salyu
江國香織
石原さとみ
アンナ・カリーナ
レア・セドゥ
オプラ・ウィンフリー
夏木マリ
岩崎峰子
アレン様大先生尊師神様教祖
これまでのこと
田舎の限界集落の家父長制の強い、機能不全家族に生まれ育ちました。
私には兄がおり、家を継ぐ嫡男である兄は家族総出で溺愛され、私はまったく愛されませんでした。
小学生のときにハリーポッターの映画を2回観に行ったら、母方の祖母に「お前のために使うお金なんかない」と延々ネチネチ言われるような、そういう家庭で、半ば軟禁されるような形で育ちました。
ちなみに「軟禁」というのは、一番子どもにお金をかけずに済む方法です。
長い間軟禁されて育ったため、進学や人生経験などのさまざまな機会を随分と奪われたなと思いました。
高校時代のときは学校にも家にも居場所がなく、ずっと体育館のトイレで読書生活を送っていました。
高校時代に塾に通わせてもらえなかったこと、第一志望の大学の入試代を払ってもらえなかったことが悔しいだけの青春時代を送りました。
そして、特待生として、学費半額の地方私立大学に入学しました。
大学では認知心理学を専攻しました。
学生時代は永田町でインターンシップをしたり、法律が学べるゼミを立ち上げてゼミ長をやったり、卒業論文を学会で発表したりしていました。
卒業後は京都に移住。
京都市内の着物レンタル店に勤めたり祇園でホステスをしたりしながら、京都の神社仏閣に足を運んだり、日本文化を学んだり、着物の着付け教室に通ったり、友達と着物を着て京都散策したりして過ごしていました。
また歴史を学ぶのも好きなので、日本各地をめぐっては古墳や跡地などを探検。
海外観光客にすべて英語で案内ができる観光ガイドになりたいと思うようになります。
ちなみにこの頃に書いていたブログはコチラです。
その後、「海の見える街に住みたい」と思うようになり、沖縄の石垣島へ移住。
リゾートバイトとしてホテルのマリンレクリエーション課に配属されてバイトをする傍ら、
スキューバダイビングのライセンスや船舶免許を取得したり、
船に乗って釣りに出かけたり、釣った魚を居酒屋さんでさばいてもらって泡盛と共にいただいたりして過ごしていました。
そして、コロナウィルスの到来。
京都に戻り、ホテルに勤めるかたわら、執筆活動を始めました。
ひとり出版社「寒山社」を設立しました。
これまでの活動記録についてはコチラ↓

活動理念
さきほども書きましたが、私は家父長制の強い機能不全家族のもとに生まれました。
私は学校を卒業するまで暗黒時代を過ごしました。
学校を卒業して京都に移住してから、初めて人生デビューしたといいましょうか、
人生って楽しいって心から思えるようになりました。
人ってこんなに変われるんだ、って思いました。
自分で自立して、自分で自分の人生を選択して切り拓いていく楽しさと充実を知りました。
私は京都観光や日本文化を通してそれを経験することができました。
今まで暗黒に過ごしてきた方、鬱屈して過ごしてきた方、ひきこもり生活が苦しい方、親子関係に苦しむ方、
いろんな人に、このブログや私の執筆してきた本を読んでいただくことで、
それらから脱却して自己裁量で自分の人生を切り開いていく、
きっかけや気付きのお手伝いをしたいと考えています。
詳しくはコチラの記事をお読みください↓


なぜ私が作家という道を選んだのか
昨今、kindle出版を通して、作家デビューする方が増えました。
私もその一人です。
kindle出版する理由としてよく言われるのが、
「副業として印税収入を得るため」
「自分に箔をつけるため」などです。
私もその一面はあるかと思います。
しかし、私の一番の作家活動を続ける動機は、「人を励ますため」かなと思っています。
私は親から何かを教えてもらったとか、
何か悩み事を打ち明けたとか、相談に乗ってもらったとかいうようなことは、
一度もありませんでした。
それで、私はかつて間違った人の道を歩んでいた時期がありました。
詳しくはコチラ↓

そのような道を歩んでいましたが、当然ですがまったく人生が好転しませんでした。
そんなときに、私は先人の方々の言葉に救われ、自分の人生の軌道修正をしていくようになっていきました。
中国古典の『菜根譚』の言葉、
易経の先生である安岡正篤先生の言葉、
アメリカの鉄鋼王と呼ばれるアンドリュー・カーネギーの言葉・・・。
本を読むことで、世界中のたくさんの方々の素晴らしい言葉を知り、自分の人生に活かすことができる。
本を読むことで、世界を知り、人としての道を知ることが出来る喜びを、私は知ったのです。
私は逆境の多い人生だったと思います。
たとえ世界中の人が逆境にあっても、それを乗り越えられるために励ませていける本を書き続けたいなと思っています。
実績
●京都市内にある「レティシア書房」さまにて、自分の本を初めて店頭販売させていただきました(2024年)。
●友達に私の着物を着付けしてあげて、一緒に神社仏閣を巡り、京都ガイドをする(よくやっています)。
●大阪にある「エデン難波」というバーで、一日店長としてスナックのママになる(何度かやってます)。
●自分で書いた書道作品を手作りでお軸にして、それを壁にかけて、テーマに沿った和菓子なども選んで、手作りお茶会を開催する(かなり前)。
●オンラインで、中国古典文学の勉強会を開催する(2022年)。
●「10万トンアローントコ」さまにて、自分の本を店頭販売させていただいています(2025年~)。
できること
●着物の着付け(女性の半幅帯、お太鼓帯、男性の着流し、袴)
●京都の観光ガイド
●日本文化にまつわる勉強会
●「なぜ私たちは逆境を乗り越えてなお生きていくのか」にまつわる内容の講演会
●バーの一日店長
これからやりたいこと・私の天命・座右の銘
作家として一流になること。
古今東西の教養・哲学を学ぶコミュニティ「寒山塾」を設立する。
世界を旅しながら、世界中の人々と対話を続けていくことで、幸せな世界を創出していく。
キッチンカーで全国の限界集落を回り、屋台スナックとして「スナック寒山庵」を営んでみたい。
どんな生き方をしてきたとしても、人生やり直して、学びを再開して生涯学びを続けられる、社会人の学びの場を作りたい。
生きている「今」を大切にしながら、得意なことや好きなことをやり続けて、社会に価値を創出していく「パッションエコノミー」を実現し続けていきたい。
ひとり出版社「寒山社」の活動の中で、自分の本を全国の書店に店頭販売したり、作家の卵さんのプロデュースをしてみたい。
悩みを持つお子さんから大人まで、気軽に居場所を作ったり人生相談ができるような地域密着型の小さな本屋さん、「寒山書店」を開いてみたい。
世界で大活躍する西陣織の老舗の12代目の方といつか一緒に仕事がしたい。
詳しくはコチラ↓

【私の天命】
1、貧困育ちでも、引きこもり経験者でも、悪に手を染めてしまった人でも、どんな人でも、いつからでも、一生涯、心豊かに学び続けられる環境を作ること
2、人類の文明・生きてきた形跡・生きる知恵を後世に繋げていくこと
3、逆境を乗り越えて人生を豊かにしていくこと
座右の銘
なんじの霊亀を舎てて、我を観て頤を朶る。凶。(『易経』より)
2025年4月 山本和華子
お仕事のご依頼やお問い合わせはコチラ miyoshiya.kyoto@gmail.com までよろしくお願いいたします。