世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズ著『危機の時代』の要約 ~危機の時代を生き延び、そんな時代だからこそ収益を上げる方法とは~

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1929年の世界恐慌について

1920年代、米国では不動産価格の上昇、景気低迷の長期化が問題となっていた。

そこで当時のフーヴァー大統領は、国内産業の保護を優先する政策(スムート・ホーリー関税法)をとった。

海外から入ってくる農作物などに高額な関税をかけることで、国内産業を保護しようとした。

米国に対し、英国もフランスも関税を引き上げた。そして、「ブロック経済」と呼ばれる、各国とそれぞれの海外植民地のみによる閉じた経済圏を構築した。

ブロック経済が進むと、貿易は減少した。

そして国際的な分業体制は崩壊し、世界経済に深刻な悪影響を及ぼし、世界恐慌に繋がった。

しかし、そんな中でも、アレン兄弟やジョン・テンプルトンなどのように、大恐慌の中でも多く稼いだ投資家がいた。

成功した彼らは、危機のさなかにチャンスを見つけている。

危機が起きるというのは、それまでの世界を大きく変える何かが起こったことを意味している。

1987年のブラックマンデーについて

市場は、人々の心理と行動によって大きく変化する可能性がある。

危機のときこそ、辛抱強さが問われる。辛抱強い人達が、人生において成功している。

1970年、米国は高い失業率とインフレが問題となった。

1973年のオイルショックが追い打ちをかけ、不況の長期化に苦しんだ。

1987年10月19日「ブラックマンデー(世界的な株価暴落)」のとき、ジム・ロジャーズはたくさんのお金を稼いだ。

自身は、株式市場が暴落することを予測していた。

危機の時代に稼ぐ心得

危機に対応するためにやるべきことは、何が起きているかを正確に知ること。

世界のしくみを理解する必要がある。

自分がその分野に詳しければ、何かが変化し、状況がよくなったり悪くなったりすると、すぐに分かるようになる。

困難な時代には、自分が最もよく知っている分野や事業に集中すべき。

その危機が終わりに近付いているという確信が持てるタイミングで投資すれば、多くのお金を稼ぐことができる。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ本書を手に取って読んでみてください。

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