はいみなさんこんにちは。
「ありのままの私で生きる」って、まぁ、よく聞くフレーズですね。
私、この歳になって、ようやく「もう必要以上に背伸びしなくてもいいんだ」と、
実感としてわかりました。
私は貧困家庭&機能不全家族&家父長制の強い家族に生まれ育ちました。
家父長制の強い家なのに父はおらず(意味わかんないですよね笑)、
家を継ぐ兄だけが溺愛されて、私は愛されずに育ちました。
大学を卒業後、私は京都に移住して祇園のクラブのホステスとなったのですが、
とにかく、一流の富裕層と繋がりたいと思っていました。
一流の富裕層と繋がって、貧困から足を洗い、
裕福で豊かな生活を夢みていました。
だからこそ、一流のアートやクラシック音楽、日本文化などのリベラルアーツを、一生懸命勉強していました。
また、一流の男性を捕まえるにはキラキラしてなくちゃいけないとも思い、
SNSにキラキラ写真をひたすら投稿していました。
そこに承認欲求もあいまって、SNS依存のために借金もたくさんこしらえました。
自分をキラキラさせるために借金地獄とか、結構バカなことやってたなという感じですね。
でも気付くのです。
虚飾なんて意味ねぇなって。
今、このままでも結構私幸せで。
最近、寝具を一式変えて、抱き枕も購入したんですよ。
睡眠の質が変わったし、寝る前がすっごい幸せ。
私の幸せを誰かに誇示する必要も無いなって。
一億円稼いだり、一億円引き寄せたり、宇宙銀行から一億円引き出したり、
一流の富裕層の男性を捕まえなくても私はそこそこ心豊かで幸せだなって気付いたんですよね。
毎日の習慣(ストレッチ・筋トレ・瞑想・アファメーション)、
推し活、作家活動(ライフワーク)、語学学習、ライスワークが続けられていれば、
十分幸せだなって気付いたんですよね。
20代の頃は、幼少期の不幸の埋め合わせとして、人一倍幸せにならなきゃ気が済まない、って思っていましたが、
今となっては別にそういうの、どうでもいいですね。
やっていきましょう。
執筆者:山本和華子