山本和華子(Wakako Yamamoto)– Author –
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日本の刑事事件における法制度の特異性と問題点、そして改善点について
はいみなさんこんにちは。 前回では、日本の検察のしくみについて解説しました。 今回は、日本の刑事事件における法制度の特異性と問題点、そして改善点に焦点を当てて、記事を書いていきたいと思います。 日本では、被疑者の取り調べの際に、弁護人が同席... -
検察官ってどんな職業? なぜ日本は他国と異なり「刑事事件の有罪率は99.9%」なのか? それって裁判必要なの?
検察官ってどんな職業? 検察官とは、犯罪の捜査や刑事事件を遂行する国家公務員です。 ある事件が発生したとき、検察官はその事件を捜査し、被疑者の取り調べや証拠品を集めて調べたりします。 そしてその捜査の結果を踏まえて、検察官は被疑者を起訴する... -
日本人が実は不寛容で他人に冷酷なのは、人権意識が低いからなのではないか
はいみなさんこんにちは。 日本ではよく「和を尊ぶ」「思いやりを大切にする」「みんな仲良く」と聞きますが、 実際のところ、「自分の集団とは違う人」や「自分とは違う人」に対しては、 とても不寛容で、冷酷で残酷な一面があります。 「自分がいる集団... -
お金のしくみと歴史 ~兌換紙幣、金本位制、不換紙幣、ブレトン・ウッズ体制、ニクソン・ショック、管理変動相場制の解説~
はいみなさんこんにちは。 国際関係について学んでいると、お金や経済にまつわる用語が出てくることが多く、 よくわからなくてこれはまずいぞと思い、一旦、お金のしくみと歴史について整理してまとめようと思い、 今回はお金をテーマとして記事にしました... -
ヴァイオリニスト、高木凛々子『Ririko Brillante -凜々子ブリランテ-』~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
Youtubeチャンネル登録者数10万人超え!!! 国内外に多くのファンを持つ、お美しい凛々子サマ。 お美しいだけじゃない。実力も世界屈指!!! 今日は、ヴァイオリニスト高木凛々子さんの『Ririko Brillante -凜々子ブリランテ-』を聴いていきたいと思いま... -
明治時代、なぜ「お雇い外国人」は日本に来てくれたのか?外国人を雇う財源は日本のどこから出ていたのか?
はいみなさんこんにちは。 今日は、お雇い外国人にまつわる、さまざまな疑問を解消していきたいと思います。 お雇い外国人とは 「お雇い外国人」とは、明治時代に日本に来て活躍した、外国人の学者や技術者のことです。 当時のお雇い外国人は、かなりの高... -
私は、たくさんの人に生かされている。旅人は、私の一生の師である。
私は以前、『実家の太いお嬢様への嫉妬を、いよいよ手放すときがきた』という本を出版した。 その本で、「私は10年間、親のポケットマネーで世界旅行に行ったお嬢様に嫉妬していた」という話を書いた。 私はずっと、世界を旅したかった。 これまでの理由は... -
山本和華子の本が買えるお店一覧
●Amazon アマゾンで気軽にポチーできます(^^) ●オンライン書店「寒山書店」 ●京都のお店「10万トン アローントコ」さま ●宇治のお店「HONBAKO京都宇治店」さま ●「一乗寺ブックアパートメント」さま 全国の書店さまへ お世話になっております。本のご注文... -
【お知らせ】一乗寺ブックアパートメントさまにて、山本和華子の本が販売開始しました!
一乗寺ブックアパートメントさまにて、山本和華子の本が販売開始しました! 一乗寺の地は「本のまち」とも言われていて、いくつもの個性豊かな書店が立ち並んでいます。 かの有名な書店、恵文社も、一乗寺にあります。 一乗寺ブックアパートメントでは、読... -
イエス・キリストがマグダラのマリアに伝えたこと
以前私は、岡田温司著『マグダラのマリア』から、マグダラのマリアについて解説しました。 私がマグダラのマリアに興味を持ったきっかけは、以下の2点であるということも以前お伝えしました。 ・なぜマグダラのマリアは、自分は愛する人に愛される資格があ...