古典文学– category –
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古典文学
古典和歌の四季を楽しもう ~平安貴族の教養を知る~ ~日本文化紹介シリーズ~
【春】 壬生忠岑(みぶのただみね) 春立つと いふばかりにや み吉野の 山もかすみて けさは見ゆらむ 現代訳) 春になったと口にするだけで、雪深い吉野山も、今朝は霞んで見えるのだろうか。 この和歌は、鎌倉時代に編纂された『新古今和歌集』に選... -
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新渡戸稲造の著した『武士道』の内容をわかりやすく解説 ~武士の心・哲学とは?~
『武士道』が書かれた背景 『武士道』は1899年、新渡戸稲造によって英語で出版されました。 1899年といえば、日本が日清戦争に勝利して、ようやく世界の列強の仲間入りを果たそうとしていた時期です。 世界が日本に注目していた時期にあたります。 ベルギ... -
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老子の教えとは? 老子の唱えた「道(タオ)」とはどんな世界なのか? ~現代に活かせる東洋思想、古典文学~
はいみなさんこんにちは。 今日は、老子の教えについて解説していきたいと思います。 老子について 老子は、紀元前6世紀頃、中国の春秋時代に活躍したとされている思想家です。 道徳を修めた老子は、自分が有名になることは望んでおらずひっそりと暮らして... -
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岡倉天心によって書かれた『茶の本』 ~侘び寂び、不完全の美学~
『茶の本』は、明治時代に思想家である岡倉天心が、欧米の読者に向けて英語で執筆したものです。 岡倉天心は、茶には日本文化や東洋文明の精神が凝縮されていると考え、茶のあらゆることを書くことを通して、日本文化の根底に流れる世界観がどのようなもの... -
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清少納言『枕草子』の魅力とは?実際の作品の解説と、なぜ『枕草子』が書かれたのか、藤原定子と清少納言の関係から解き明かす
『枕草子』の魅力 『枕草子(まくらのそうし)』とは、平安時代中期に成立した随筆です。 作者は清少納言です。 清少納言は、紫式部とライバル関係にあったそうです。 『枕草子』の魅力は、1、ものごとを素直に表現しているところ2、みずみずしく、まる...