二十四節気とは?
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、一年を春夏秋冬に分け、さらにそれぞれ6つに分けた暦のしくみです。一年を24の期間に分け、それぞれの節目に名前をつけて季節の移ろいを表現しています。
「立春」や「雨水」などの名称は、自然界の変化や農耕の目安などを表しており、古来より日本社会において重要な指標でした。
現在でも、年中行事や時候の挨拶など、様々なシーンで使われています。
8月の二十四節気「立秋」
立秋 8/7~8/22頃
暦の上では、この時期から秋が始まります。
実際には1年で一番暑い時期ではありますが、立秋以降の暑さは「残暑」と呼ばれます。
お盆は、地域によって日程は異なる場合がありますが、だいたい8/13~8/16までを指します。
お盆の時期には、お墓参りをして先祖供養をします。


8月の二十四節気「処暑」
処暑 8/23~9/6頃
この時期の旬の果物は、イチジクです。
イチジクは西南アジア原産で、日本には江戸時代初期に入ってきました。


8月のお茶席
8月に掛けられるお軸で代表的なものに、「深雲古寺鐘(しんうん こじの かね)」があります。
深い雲に覆われた山の中から、古い寺の鐘の音が聞こえてくる情景を表現した禅語です。
自然の静けさと、精神的な境地を表現しています。

8月から9月にかけてお茶席で出されるお菓子に、桔梗の花を模した練り切りがあります。

この時期に生けられる茶花に、ムクゲや朝顔などがあります。


8月の行事 おわら風の盆
旧暦8月の頃には台風が多いため、各地で風水被害にあわないように祈り、
豊作を祈願するお祭りが行われていました。
富山県旧八尾町で開催されるおわら風の盆はその代表的なお祭りの一つです。

執筆者:山本和華子
写真提供 写真ac https://www.photo-ac.com
イラスト提供 イラストac https://www.ac-illust.com
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