山本和華子のプロフィール
はじめまして。作家の山本和華子と申します。
【お知らせ】
京都のお店「10万トン アローントコ」様にて、私の本を店頭販売させていただいております!

宇治のお店「HONBAKO京都宇治店」様にて、私の本を店頭販売させていただいております!

私の自己紹介動画が完成しました(^^)
興味のあること
・世界史、世界地理、世界遺産、中東文化、中国古典文学(東洋思想)、比較文化論
・日本古代史、日本文化、京都観光、神社仏閣、中世日本における特別職能集団
・環境考古学、自然環境や素材が、それぞれの地域の人々の生活文化や芸術にどのように影響を与えたか
・西洋美術、中東美術、東洋美術、美術史、クラシック音楽、芸術表象
・ヴァナキュラー建築、建築素材、建築意匠
・国際関係、国際貿易、外交戦略、比較政治論
・易経、本質的な豊かさや幸せな人生、価値を創造していく方法
最近とくに関心がある分野はコチラです↓



尊敬する人物・憧れの女性
【尊敬する人物】
アンドリュー・カーネギー
ナヴァル・ラヴィカント
アリストテレス
本阿弥光悦
金森宗和
スピノザ
老子
洪自誠
網野善彦
安岡正篤
渋沢栄一
岡倉天心
ジョージ・ソロス
瀧本哲史
幣原喜重郎
吉田茂
寒山
【憧れの女性】
ノラ・ジョーンズ
Salyu
江國香織
石原さとみ
アンナ・カリーナ
レア・セドゥ
コンスエロ・ド・サン=テグジュペリ
リリ・テイラー
夏木マリ
白洲正子
伊藤野枝
新島八重
岩崎峰子
アレン様
これまでのこと
田舎の限界集落の家父長制の強い、機能不全家族に生まれ育ちました。
私には兄がおり、家を継ぐ嫡男である兄は家族総出で溺愛され、私はまったく愛されませんでした。
ずっと私だけが悪者で、味方は一人もいませんでした。
高校を卒業するまで、軟禁されるような形で育ちました。「軟禁」というのは、一番子どもにお金をかけずに済む方法です。
長い間軟禁されて育ったため、進学や人生経験などのさまざまな機会を随分と奪われたなと思いました。
高校時代のときは学校にも家にも居場所がなく、ずっと体育館のトイレで読書生活を送っていました。
高校時代に塾に通わせてもらえなかったこと、第一志望の大学の入試代を払ってもらえなかったことが悔しいだけの青春時代を送りました。
そして、特待生として、学費半額の地方私立大学に入学しました。
大学では認知心理学を専攻しました。
学生時代は永田町でインターンシップをしたり、法律が学べるゼミを立ち上げてゼミ長をやったり、卒業論文を学会で発表したりしていました。
卒業後は京都に移住。
京都市内の着物レンタル店に勤めたり祇園でホステスをしたりしながら、京都の神社仏閣に足を運んだり、日本文化を学んだり、着物の着付け教室に通ったり、友達と着物を着て京都散策したりして過ごしていました。
また歴史を学ぶのも好きなので、日本各地をめぐっては古墳や跡地などを探検。
海外観光客にすべて英語で案内ができる観光ガイドになりたいと思うようになります。
ちなみにこの頃に書いていたブログはコチラです。
その後、「海の見える街に住みたい」と思うようになり、沖縄の石垣島へ移住。
リゾートバイトとしてホテルのマリンレクリエーション課に配属されてバイトをする傍ら、
スキューバダイビングのライセンスや船舶免許を取得したり、
船に乗って釣りに出かけたり、釣った魚を居酒屋さんでさばいてもらって泡盛と共にいただいたりして過ごしていました。

そして、コロナウィルスの到来。
京都に戻り、執筆活動を始めました。
現在は作家活動の傍ら、ちいさな出版レーベル「寒山社」を運営したり、日本文化体験サロン「寒山庵」を開いたりして、自分の世界観を実現していく「寒山ブランド」を育てています。
これまでの活動記録についてはコチラ↓

10年間、志してきた夢を挫折
私は、10年間、観光ガイドになりたいと思い、志してきました。
そして、挫折して、諦めました。
先日、実家に帰って、自分の部屋にある、大量の着物、浴衣、茶道具、日本文化を英訳したノートを整理してきました。
「私は本当に、観光ガイドになりたくて、そしてなれなかったんだな」というような、
色々な感情が入り乱れました。
そして心機一転、作家の道を歩むようになってからは、するするっと自分の才覚が開花されて、
(もちろんたくさんの方々の支えがあってこそ)
人は、適材適所というものが本当にあるんだなと思いました。
挫折、結果が出ないこと、日の目を見ることができないこと、
始めから適所を見つけて才覚を開花させている人たちと大きく差がついていること、
たくさんの苦しみを知りました。
そして、道を変えることで、自分の「まことの花」を咲かせられることも知りました。
活動理念
さきほども書きましたが、私は家父長制の強い機能不全家族のもとに生まれました。
私は学校を卒業するまで暗黒時代を過ごしました。
学校を卒業して京都に移住してから、初めて人生って楽しいって心から思えるようになりました。
人ってこんなに変われるんだ、って思いました。
自分で自立して、自分で自分の人生を選択して切り拓いていく楽しさと充実を知りました。
私は京都観光や日本文化を通してそれを経験することができました。
今まで暗黒に過ごしてきた方、鬱屈して過ごしてきた方、ひきこもり生活が苦しい方、親子関係に苦しむ方、
いろんな人に、私の活動を知っていただいたり、私の執筆してきた本を読んでいただくことで、
自分の人生を切り開いていくきっかけや気付きのお手伝いをしたいと考えています。
詳しくはコチラの記事をお読みください↓


なぜ私が作家という道を選んだのか
昨今、kindle出版を通して、作家デビューする方が増えました。
私もその一人です。
kindle出版する理由としてよく言われるのが、
「副業として印税収入を得るため」
「自分に箔をつけるため」などです。
私もその一面はあるかと思います。
しかし、私の一番の作家活動を続ける動機は、「人を励ますため」かなと思っています。
私は親から何かを教えてもらったとか、
何か悩み事を打ち明けたとか、相談に乗ってもらったとかいうようなことは、
一度もありませんでした。
それで、私はかつて間違った人の道を歩んでいた時期がありました。
詳しくはコチラ↓

そのような道を歩んでいましたが、当然ですがまったく人生が好転しませんでした。
そんなときに、私は先人の方々の言葉に救われ、自分の人生の軌道修正をしていくようになっていきました。
中国古典の『菜根譚』の言葉、
易経の先生である安岡正篤先生の言葉、
アメリカの鉄鋼王と呼ばれるアンドリュー・カーネギーの言葉・・・。
本を読むことで、世界中のたくさんの方々の素晴らしい言葉を知り、自分の人生に活かすことができる。
本を読むことで、世界を知り、人としての道を知ることが出来る喜びを、私は知ったのです。
私は逆境の多い人生だったと思います。
たとえ世界中の人が逆境にあっても、それを乗り越えられるために励ませていける本を書き続けたいなと思っています。

人は、一人で生きているわけではない
私は親や家族に頼れなかったということもあり、
20代の頃は、「一人で強く生きていくんだ」という自負がありました。
しかし、作家活動を続けていく中で、私の本のデザインを手掛けてくださるデザイナーさんや、
本のバーコードを発行してくださる出版社さん、私の本を置いてくださる本屋の書店員さんなど、
たくさんの方々の協力をいただいて、初めて私は作家活動を続けていけることを学びました。

また、推し活も続けていくなかで、ファンのみなさまに助けられて推し活を続けられたり、
何よりも推しの作品を通して、私の人生が救われていきました。
推し活を通しても、私はみなさまに助けられて生きているんだなということを学びました。
仏教の教えには、「自力本願」と「他力本願」という言葉があります。どちらも大事なことだと、私は考えています。
本当に大変なときは、誰かに頼ってもいい。そういう社会を作っていきたいなと思っています。

実績
●京都市内にある「レティシア書房」さまにて、自分の本を初めて店頭販売させていただきました(2024年)。
●友達に私の着物を着付けしてあげて、一緒に神社仏閣を巡り、京都ガイドをする(よくやっています)。
●「HONBAKO京都宇治店」さまにて、わかこママとして「スナックわかこ」というイベントを主催する(2025年)。
●祇園のとある会員制サパークラブで、生バンド演奏と共にジャズを歌わせていただきました(2014年)。
●自分で書いた書道作品を手作りでお軸にして、それを壁にかけて、テーマに沿った和菓子なども選んで、手作りお茶会を開催する(かなり前)。
●オンラインで、中国古典文学の勉強会を開催する(2022年)。
●「10万トンアローントコ」さま、「HONBAKO京都宇治店」さまにて、自分の本を店頭販売させていただいています(2025年~)。

できること
●着物の着付け(女性の半幅帯、お太鼓帯、男性の着流し、袴)
●京都の観光ガイド
●ジャズライブのシンガー こんな歌を歌っています↓
●ZINE、紙の本のセルフ出版の制作のアドバイスやお手伝い
●ブログ、wordpress、副業で稼ぎたい方へのアドバイス 気になる方はコチラ↓

これからやりたいこと
「あなたの本に出会って良かった」と読者の方に思っていただける作家になる。
古今東西の教養・哲学を学ぶコミュニティ「寒山塾」を設立する。
世界を旅しながら、世界中の人々と対話を続けていくことで、本当の幸せや豊かさを分かち合いたい。
詳しくはコチラ↓

キッチンカーで全国の限界集落を回り、屋台スナックとして「スナック寒山庵」を営んでみたい。
どんな生き方をしてきたとしても、人生やり直して、学びを再開して人生を豊かに切り拓いて行くための、社会人の学びの場を作りたい。
生きている「今」を大切にしながら、得意なことや好きなことをやり続けて、社会に価値を創出していく「パッションエコノミー」を実現し続けていきたい。
悩みを持つお子さんから大人まで、気軽に居場所を作ったり人生相談ができるような地域密着型の小さな本屋さん、「寒山書店」を開いてみたい。
たくさんの方々の心を大きく動かす本を書き、いつかはノーベル文学賞を受賞したい。
大好きな人と愛し、愛されながら、江國香織さんの『いくつもの週末』のようなエッセイを執筆したい。
世界を旅して一冊の本を書きたい。私にしか書けない世界を鮮やかに表現したい。世界の歴史・文明・文化・建築・芸術・叡智のすべてを、自分の感性すべてで感じ取って、壮大な一冊の本が書きたい。
私が世界を旅したい理由について、赤裸々に語りました↓
越境ECを立ち上げて、日本の伝統工芸品を世界に販売し、日本文化の魅力を世界に発信したい。
老後は、山奥でひっそり、世の中の参謀やフィクサーのような、知る人ぞ知る、刺さる人には刺さる、易学人生相談の館の仙人として人生を全うしたい。
私の天命・座右の銘
【私の天命】
1、貧困育ちでも、引きこもり経験者でも、挫折して夢を諦めた人でも、悪に手を染めてしまった人でも、どんな人でも、いつからでも、一生涯、心豊かに学び続けられる環境を作ること
2、人類の文明・生きてきた形跡・生きる知恵を後世に繋げていくこと
3、自分のできるところから、社会の幸せや豊かさを創り、広げていくこと
4、逆境を乗り越えて人生を豊かにしていくこと
座右の銘
なんじの霊亀を舎てて、我を観て頤を朶る。凶。(『易経』より)
2025年4月 山本和華子
お仕事のご依頼やお問い合わせはコチラ miyoshiya.kyoto@gmail.com までよろしくお願いいたします。
これまで執筆してきた本








【非売品】

【電子書籍】

