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世界の文化・アート・歴史
象形文字と楔形文字の、生活文化圏の違い ~エジプト文化、中国文化、シュメール文化~
【象形文字】 象形文字は、物の形を模倣した絵や図形から発展しました。 古代エジプトのヒエログリフや、古代中国の甲骨文字が象形文字にあたります。 【楔形文字】 楔形文字は、古代メソポタミア(シュメール人、アッシリア人、バビロニア人)で使用され... -
世界の文化・アート・歴史
【古代民族の交易】タミル人、ソグド人、アラブ人、ペルシャ人、それぞれの特徴と交易の比較
【タミル人】 タミル人は、インダス文明を築いた民族とされています。 南インドのタミル・ナードゥ州やスリランカ北部・東部を中心に暮らす民族で、ドラヴィダ系に属します。 古来からインド洋交易の中心的な役割を果たしました。 交易ルートは海のシルク... -
書評・本の要約
【ルネサンスの本質】松岡正剛著『17歳のための世界と日本の見方』の要約
この本は、日本という国が他国とどうかかわってきたのか、日本史と世界史をつなげてまとめて書かれている本。 15世紀のルネサンスとは、「人間性復興の時代」と言われる。 ルネサンスは、それまで続いてきた暗黒の中世から抜け出して開花した明るい時代だ... -
世界の文化・アート・歴史
古代メソポタミア文明の貿易・交易の歴史
メソポタミアは、世界最初の商人が生まれた地域です。 メソポタミア文明は天然資源が不足している地域でした。 ですので、木材・銅・石材・金銀などは他地域から輸入する必要がありました。 その一方で、メソポタミアは「肥沃な三日月地帯」で、穀物の生産... -
世界の文化・アート・歴史
古代ギリシャの経済の歴史
紀元前8世紀、ギリシャでは社会が形成されていきました。 ギリシャは土地がやせており、穀物を収穫することができず、オリーブ畑やブドウ畑を運営していました。 ギリシャ人はオリーブオイルやワインを、オリエント地域の小麦と交換し、エーゲ海経由で活... -
世界の文化・アート・歴史
古代の建築素材 ~世界史編~
はいみなさんこんにちは。 今回は、古代建築の建築素材について書いていこうと思います。 石 石は、もっとも自然状態に近い住居の基盤でした。 人類は風雨に浸食されてできあがった岩盤の洞穴に、生活空間を見つけ、そしてさらにそれを削り出すことによっ...
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