はいみなさんこんにちは。
今回は、私が作家を続ける理由について、お伝えしていこうかなと思います。
昨今、kindle出版を通して、作家デビューする方が増えました。
私もその一人です。
kindle出版をする理由としてよく言われるのが、
「副業として印税収入を得るため」
「自分に箔をつけるため」
などです。
私もその一面はあるかと思います。
しかし、私の一番の作家活動を続ける動機は、「人を励ますため」かなと思っています。
私の育った家庭は、少し複雑で、私は親に何かを教えてもらったというようなことは一度もありませんでした。
それで、私は間違った人の道について考えるようになり、間違った道を歩んでいたことがあります。
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そのような道を歩んでいたものの、まったく人生が好転していきませんでした。
そんなときに、私は先人の方々の言葉に救われました。
中国古典の『菜根譚』の言葉、
易経の先生である安岡正篤先生の言葉、
アメリカの鉄鋼王と呼ばれるアンドリュー・カーネギーの言葉・・・。
本を読むことで、世界中のたくさんの方々の素晴らしい言葉を知り、自分の人生に活かすことができる。
本を読むことで、世界を知り、人としての道を知ることが出来る喜びを、私は知ったのです。
私は逆境の多い人生だったと思います。
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たとえ世界中の人が逆境にあっても、それを乗り越えられるために励ませていける本を書き続けたいなと思っています。
具体的に一冊、ご紹介しますと、私の出版した本の一つに、『天命と処世』というものがあります。
その本では、自分がコンプレックスを埋めるために承認欲求依存症になって大借金を負った話や、
自己破産一歩手前になった話、そこからどんな風に人生を立て直したかについて書きました。
現在、自分に自信が持てなかったり、自己肯定感が低かったり、
自分を認めることができなかったりして悩んでいる方がいましたら、
ぜひ手に取って読んでいただけますと、何か生きるヒントが見つかるかもしれません。
執筆者:山本和華子
