メキシコの歴史
紀元前1200年頃に、オルメカ文明が興り、紀元前300年頃まで続きました。
紀元後50年頃から600年頃にテオティワカン文明が興り、1300年頃からアステカ文明が興りました。
アステカ帝国の都市、テノチティトランは湖上の要塞都市でしたが、1519年にスペイン人によって滅ぼされてからは、湖は埋め立てられてしまいました。
マヤ文明は、現在のメキシコのユカタン半島からグアテマラ、ホンジュラスにかけて紀元前から紀元後1500年まで、広範囲なエリアで非常に長く栄えた文明です。
1519年から行われたスペイン人による侵略で、これまでのメキシコ独自の文明は破壊され、植民地化されました。
スペイン人の侵略から約300年後、フランス革命などのヨーロッパの激動の影響で、メキシコを含むラテンアメリカで独立の気運が高まります。
そして1821年、メキシコは独立を果たしました。
メキシコの政治・経済
【政治】
メキシコは立憲民主制の連邦共和国で、大統領が国家元首です。
現在の大統領はロペス・オブラドール氏です。メキシコ市長の経験もあり、国民の人気が非常に高いです。
メキシコは、制度的革命党(PRI)が71年の長きにわたり一党体制が続きました。
そのため政党不信が高まり、1990年に連邦選挙管理機構が設置されました。
【経済】
輸出の約80%がアメリカ向けです。
輸出が経済成長を支える一方、メキシコ国内の需要は弱いです。
近年、航空宇宙産業が急成長しています。

メキシコの世界遺産

メキシコの代表的なスピリッツ、テキーラ

テキーラは、メキシコを代表するお酒として知られています。
またテキーラは、ジン、ウォッカ、ラムと並び、世界4大スピリッツの一つに数えられています。
テキーラは、メキシコ原産の植物「ブルーアガベ」を主原料につくられます。
メキシコ公式規則を満たしたもののみ、「テキーラ」と名乗ることができます。
テキーラは、ブルーアガベ由来の自然な甘みとフルーティーな香りが特徴です。

メキシコ料理 タコス、ナチョス

メキシコ料理定番のタコス。トルティーヤ(薄いパン)で具材を包んで食べます。
メキシコでは屋台や家庭料理として親しまれています。

ナチョスは、トルティーヤチップスの上に、チーズを始めとしたさまざまなトッピングを乗せた料理です。
お酒のおつまみとしても重宝します。

メキシコの伝統工芸品 ホイチョルアート、アレブリヘス

ホイチョルアートは、伝統的なスタイルと、現代的なスタイルが混在している、民族アートの中でも斬新なものです。
ホイチョルアートは、先住民族であるホイチョル族によって継承されています。

アレブリヘスは木彫りの工芸品です。まず彫り、その後に鮮やかに彩られます。
執筆者:山本和華子



