本日も!『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会に参加してきました!(三回目)

本日も!HONBAKO京都宇治にて開催された、『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会に参加してきました!

講師は伊藤鉄也先生。

本日もたくさんの学びがありました!!!

●当時、写本を写したい人はたくさんいた。次に待ってる人が大勢いるから、じっくりゆっくり写本するわけにもいかず、写本する人は早く書こうというプレッシャーもあった。

●『源氏物語』の原本は残っていない。日本ではなかなか散文(随筆や小説)は重要視されず、明治時代になっても、散文は地位が低かった。日本は和歌の国である。

●現代に読まれている源氏物語の写本は、「大島本」(室町時代)のものを、江戸時代に脚注や修正を多く加えた写本のものである。

●東京にあるスカイツリーは、元々「業平橋」があったところである(在原業平が東下りをしたところ)。しかし、スカイツリーができてから、スカイツリー周辺の地名は変わってしまった。

藤原定家の筆跡は、実は流麗とは程遠く、個性的である。

●現在、国際基準(ユニコード)では変体仮名を認めているが、日本の文部科学省は、「教育現場で混乱しないように」とのことで、変体仮名を認めていない。

●したがって、アメリカで製造されているアンドロイドでは変体仮名を使えるが、日本で製造されているPCでは変体仮名が使えない。

●しかし、経済産業省では、変体仮名を勧めている(文化ビジネスとなりうるため)。

【本日の学びで考えたこと】
現代において、解答例が先にある問題を答えるクイズ王より、「問いを立てられる」ことの方が重視される。

執筆者:山本和華子

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