二十四節気とは?
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、一年を春夏秋冬に分け、さらにそれぞれ6つに分けた暦のしくみです。一年を24の期間に分け、それぞれの節目に名前をつけて季節の移ろいを表現しています。
「立春」や「雨水」などの名称は、自然界の変化や農耕の目安などを表しており、古来より日本社会において重要な指標でした。
現在でも、年中行事や時候の挨拶など、様々なシーンで使われています。
10月の二十四節気「寒露」
寒露(かんろ) 10/8~10/22頃
秋が深まり、朝と晩の冷え込みが厳しくなってくる頃です。
雁(かり)が日本に渡ってくる時期で、秋に吹く北風のことを「雁渡し(かりわたし)」と言います。
10月の二十四節気「霜降」
霜降(そうこう) 10/23~11/65頃
露が凍り、霜となって土の上に降り注ぐ頃です。
霜の漢詩といえば、李白の詩が有名ですね。

この時期の旬の魚に、鮭があります。


10月のお茶席
10月にお茶席で出されるお菓子で代表的なものに、「栗きんとん」があります。

この時期に生けられる茶花に、紫式部や吾亦紅(われもこう)、ヨメナなどがあります。



10月の行事 紅葉狩り
平安時代より、宮中の秋の風雅として紅葉狩りが親しまれていました。
『万葉集』や『源氏物語』にも紅葉狩りの様子が書かれています。

執筆者:山本和華子
写真提供 写真ac https://www.photo-ac.com
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