自分を認められて、今が一番楽しい。

Yamamoto Wakako 山本和華子 着物 kimono

はいみなさんこんにちは。

今日は、「自分を認められいる今が一番楽しい」という話を書きたいと思います。

私は大学時代にキャバ嬢としてお小遣いを稼いでいました。

当時は、一生夜の仕事をするなんて微塵も思っていなくて、

「今のうちに英語を勉強して、将来はシンガポールで不動産や貿易関係の仕事をして、

バリバリ稼いでドバイのプール付きの別荘を購入し、そこでキラキラな写真を自撮りして、

SNSに投稿してみんなから羨ましがられる人生を送るぞ!」と意気込んでいました。

また一方で、日本文化にも関心があったので観光ガイドという仕事に興味が湧き、

大学卒業後は京都に移住しました。

しかし、なかなかTOEICの点数は上がらず、観光会社になかなか受からない日々が続き、苦戦しました。

で、現実逃避のために、沖縄の石垣島へリゾートバイト。

コロナ情勢になり、リゾートバイトのシフトが入れなくなったので、京都に戻ってきました。

それからは作家とスナックのホステスの二足のわらじで生活しています。

先ほども書きましたが、私は夜の世界に骨をうずめるだなんて思ってもいませんでした。

しかし現在、ママがものすごく良い方で、比較的自由にさせてもらってて、

お客様と洋楽をデュエットしたり、おしゃべりしたり、

お店で自分の本を販売したりして、本当に自由に働いています(笑)

今までは、夜職をやっている自分が許せなかった。

でも今は、執筆活動とホステスという仕事が、とても楽しい。

今が、一番楽しい。

執筆者:山本和華子

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