山本和華子(Wakako Yamamoto)– Author –
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会いたい人に、私はいつ「会いたい」って伝えたらいいのかわからない
現代の医療技術によって 私たちは延命しているのだけれど 延命し続ける限り 会いたい人と会う理由が無い日々が量産されるだけ 延命させられ続ける社会で 私はいつになったら会いたい人に、 「会いたい」って伝えられるのだろう 生まれてこなければよかった... -
表現と愛、そして生と死について
山田かまちのこと 私が自分の死と今生きていることを意識し始めたきっかけは、 詩人である山田かまちの存在を知ってからだった。 当時私は小学6年生(5年生だったかもしれない)だった。 人が生きていることと時間が経過していくことは連動していて、 人は... -
「この人の心に私の存在すべて、残りたい」と思える人に、出会うということ
作家として今、考えていること。 作家活動を始めて3年目。 本当に色んなことがありました。 紙の本を出版する喜び。自分の本を手に取る喜び。 好きなことを通して社会と繋がっていける喜び。 印税をいただける喜び。 プロのデザイナーさんに表紙を作成して... -
【お知らせ】京都のお店「10万トン アローントコ」にて、山本和華子の本が販売開始しました!
京都のお店「10万トン アローントコ」にて、山本和華子の本が販売開始しました! こちらのお店の店主、かじさんとは、本当に長い長いご縁で、 私が京都に移住したての頃からのお付き合いです。 今回は本当にもうご縁で置かせていただいている感じで、 か... -
マグダラのマリアとは、どんな女性だったのでしょうか ~女性から見たマグダラのマリアについて~
私は以前からマグダラのマリアに関心がありました。 彼女に興味を持ったきっかけは、以下の2点です。 ・なぜマグダラのマリアは、自分は愛する人に愛される資格があると思えたのでしょうか。仮に彼女が罪深い女性だったとしたならば、「こんな私なんて、愛... -
瀧本哲史先生と、チェ・ゲバラについて ~バトンを受け取る私たちが次の世界を創っていくということ~
はいみなさんこんにちは。 先日、ある方の存在を知って、非常に感銘と衝撃を受けたと同時に、 「私の今までの人生って、一体何だったんだ」と己を振り返っては落ち込んだりもしていました。 その方を通じてチェ・ゲバラのことを思い出し、今日は少し、チェ... -
【募集】「寒山ブランド」を共に構築して発信していく、長期的なパートナー型マーケターを探しています
はじめまして、ひとり出版社「寒山社」代表の、山本和華子と申します。 「人生をやり直したい」と思う人たちへ、私の言葉が届いてほしい 私は、貧困育ち・引きこもり経験・過去に過ちを犯してしまった経験など、逆境の中を生きてきた人たちに向けて、「人... -
作家の道を歩んでいく中で、人の厳しさと、温かさを知る
はいみなさんこんにちは。 毎日毎日、複数の執筆作品を同時進行で進めていて、もうホントに頭がパンクしそうです!!! 自分の事業を進めていったり、事業の範囲を少しずつ大きくしていくうちに、 本当にたくさんの方々と繋がっていって、 もちろん厳しい... -
半泣きになりながら、自分で納得のいく良い本を創り続けるということ
はいみなさんこんにちは。 今、半泣きになりながら、本の出版手続きを進めています。 先日出版した『ほっこりしたい人のための 週末、日本文化』と『アジアの民族文化』に関して、 誤字脱字があったり、表現がおかしかったりして、修正をかけることにしま... -
【会社概要】ひとり出版社「寒山社」について
ごあんない・理念 寒山社は、個人事業として運営している小さな出版レーベルです。「逆境を乗り越えて人生を豊かにしていく」をテーマに、文化・芸術・歴史・哲学などさまざまな分野の本を制作・出版しています。 寒山社の名前の由来 寒山社は、中国唐代の...