古典文学– category –
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古典文学
日本舞踊の演目「藤娘」の歌詞を、現代語に翻訳してみました
藤娘は、長唄です。 元禄時代、現在の滋賀である大津のお土産品に、「大津絵」というものがありました。 その大津絵の中に、藤の花房をかたげた美しい女性の絵が混じっていました。 その大津絵の人物を、舞踊として構成して演じたのが、この藤娘です。 藤... -
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百人一首の成り立ちと有名な和歌の解説 ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、百人一首について、記事を書いていきますね。 百人一首は、鎌倉時代初期、藤原定家が古今の男女100人の和歌を、1首ずつ選んでまとめた秀歌撰です。 歌の出典は、以下の10の勅撰和歌集です。 古今集、後撰集、拾遺集、後... -
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万葉集の和歌をわかりやすく解説 ~大伴家持と有間皇子~ ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、大伴家持と有間皇子に焦点をあてて、万葉集について書いていこうと思います。 有間皇子 万葉集には、有間皇子(ありまのみこ)の歌が載っています。 有間皇子は、飛鳥時代の皇族です。孝徳天皇の遺児で、中大兄皇子は従... -
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万葉集にはどんな歴史・特徴があるのか ~日本文化紹介シリーズ~
万葉集は、7世紀前半から8世紀後半にかけて成立した、日本最古の和歌です。 約130年の間に貴族や官人、農民や大道芸人など、さまざまな身分の人々が詠んだ和歌が、 約4500首以上も収められています。 万葉集の時代は、どんな時代だったのでしょうか。 最初... -
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古今和歌集の枕詞・序詞・掛詞・縁語・見立ての解説と、漢詩の影響について ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、古今和歌集について解説していきます。 古今和歌集とは、平安初期に、醍醐天皇の勅命によって集められた、勅撰和歌集です。 編集にあたったのは、紀貫之、紀友則、凡河内躬恒、壬生忠岑です。 古典和歌は、共通する美意... -
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『菜根譚(さいこんたん)』にはどんなことが書かれているの? ~東洋思想、古典文学のススメ~
今日は、菜根譚(さいこんたん)についてご紹介していきたいと思います。 料理本のような名前の菜根譚ですが、「堅い野菜の根も苦にせずよく咬めば(苦しい境遇に耐え忍べば)、あらゆることは成し遂げられる」とする古事に由来します。 作者は、中国の明代... -
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インドの宗教・哲学・神話をわかりやすく解説 ~バラモン教、ヒンドゥー教、リグ・ヴェーダ、ウパニシャッド、ブラフマン~
はいみなさんこんにちは。今日は、インドの宗教についてお伝えしたいと思います。 バラモン教とヴェーダの出現 紀元前1500年前後に、アーリア人がインダス川上流に移動し、先住民族を征服して定住しました。アーリア人は戦闘に長けた民族で、家父長制の大... -
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世阿弥著『風姿花伝』入門 ~能楽の始まり、歴史から哲学、魅力まで~ ~日本文化紹介シリーズ~
みなさんこんにちは。 今日は、世阿弥の記した『風姿花伝』にはどんなことが書かれているのか、解説していきたいと思います。 世阿弥の人生と、『風姿花伝』が書かれた社会背景 世阿弥(ぜあみ)は、室町時代初期の猿楽師です。父である観阿弥(かんあみ)... -
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王維の漢詩、『竹里館』の解説 ~まるで印象派のような美しい描写~
みなさんこんにちは。今日は、王維という唐代の詩人の詩を楽しんでみましょう。 王維は、李白や杜甫と共に、唐を代表する詩人の一人です。 彼は官位も高くまで昇りましたが、官僚としてよりも、詩、絵画、音楽、さまざまな分野の芸術において一世を風靡し... -
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李白の漢詩、「静夜思」と「峨眉山月歌」の解説 ~自由で気ままに生きる極意~
はいみなさんこんにちは。 今日は、李白(りはく)という、唐の時代に活躍した詩人の詩を楽しみましょう。 彼の作る詩はのびのびとしていて、深みのある情感にあふれ、現在でも世界中の人々に愛され続けています。 彼は、詩仙(詩の仙人)と呼ばれました。...