田内学著『お金のむこうに人がいる』 要約

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トマトの原価はいくら?

『お金のむこうに人がいる』は、「そもそも経済とは何だろう?」に焦点をあてた本です。

普段、私たちが目にしているモノには値段がついています。

トマト100円、トイレットペーパー500円とか。

しかし、本来、モノの原価というのは0円なのです。

例えば、トマトも、山で自然に実ってたら0円ですし、

トイレットペーパーの原料である木材も、山に自然に生えてたらそれは0円です。

私たちが普段使っているスマートフォンに使われている電子機器の原料である鉄鉱石も、

自然の中から掘り出す前の原石は0円なのです。

では、私たちは一体何にお金を払っているのでしょうか?

それは、「労働力」です。

トマトの場合でしたら、畑のトマトを摘む人、トラックでトマトを運ぶ人、スーパーでトマトを売る人、

そういう人々に、私たちはお金を支払っているのです。

すべてのモノは、労働によって作られているのです。

株式投資は本当に投資なのだろうか

株式投資をする際に、

「この会社の株式を購入すれば、この会社の応援に繋がる!」と思いがちです。

しかし、実際のところ、株式投資はほとんどの場合、転売されている株式を購入しているに過ぎないのです。

したがって、ほとんどのお金は、応援したい会社には流れていません。

株式投資とはプラスサムゲームではなく、

増えることのないお金を参加者の間で奪い合っているだけなのです。



本質的な投資とは、未来の生活を設計することなのです。

投資によって、未来の選択肢を増やしていくことなのです。

今回は、本書のほんの一部をご紹介しました。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ本書を手に取って読んでみてください。

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