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世界の文化・アート・歴史
中華人民共和国の政治・経済・歴史をわかりやすく解説
【中国の近代史】 袁世凱(えんせいがい)が死去した後の中華民国では、孫文率いる中国国民党、陳独秀(ちんどくしゅう)率いる中国共産党、そして各地で乱立していた軍閥たちが登場します。 かつて袁世凱政権と対立していた孫文は、1919年に中国国民党を... -
世界の文化・アート・歴史
中国の唐・宋時代の経済の歴史
唐の時代、著しい経済発展を遂げた結果、貧富の差が生じてしまいました。 富をたくわえ、有産階級となる者がいる一方で、重税などに耐えられず、逃亡する貧農が急増しました。 そのため朝廷は、放棄地を一部の富裕層が使用することを認めました。 これによ... -
世界の文化・アート・歴史
東アジア(中国)の美術、音楽、建築、民族舞踊、民族衣装、料理、文化生活
東アジアの西部は高山気候や乾燥気候であるのに対し、東部は季節風の影響を受けた温帯モンスーン気候です。 モンスーンとは、季節によって風の吹く方角が変化するものを言います。夏は海洋から吹き込むモンスーンの影響で、高温多雨になります。 チベット... -
世界の文化・アート・歴史
中国の音楽の歴史
はいみなさんこんにちは。 今日は、中国の音楽の歴史について解説していこうと思います。 中国では、古代から唐の時代にかけては歌舞が中心だったのに対し、 宋の時代以降は劇音楽と語り物音楽に重点が移っていきました。 【太古・夏・商時代】 古代、楽器... -
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中国の書道史 ~甲骨文、篆書、隷書、礼器碑、曹全碑、褚遂良、王羲之~
第1章 殷~漢時代 殷~周時代(BC13世紀~BC3世紀)には、青銅器に文字が刻まれていました。 これを金文(きんぶん)といいます。 秦・漢代には、石に刻まれた文字とともに、木簡・竹簡(ちっかん)など、肉筆の資料も多数残されています。 甲骨文は、現存す... -
世界の文化・アート・歴史
『菜根譚(さいこんたん)』にはどんなことが書かれているの? ~東洋思想、古典文学のススメ~
今日は、菜根譚(さいこんたん)についてご紹介していきたいと思います。 料理本のような名前の菜根譚ですが、「堅い野菜の根も苦にせずよく咬めば(苦しい境遇に耐え忍べば)、あらゆることは成し遂げられる」とする古事に由来します。 作者は、中国の明代... -
世界の文化・アート・歴史
中国の美術史の魅力と特徴を見てみよう
中国最初の王朝は「夏」だと言われています。その夏王朝の後に殷王朝が起こりました。殷は、お祭りごとと政治は一つのものとみなされていました。その殷では、王が祭祀で使う甲骨文字が書かれた亀甲や獣骨、青銅器の祭器を作っていました。これが中国美術...
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