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Let’s learn Japanese together with Japanese architectural styles, Tatami and Shoji! / 畳と障子の魅力と特徴を、英語で学んでみよう ~日本文化紹介シリーズ~
Tatami is a material best suited to Japan's climate and weather. 畳は、日本の気候や風土に最適な素材です。 suit to:ふさわしい Tatami was originally laid on wooden floors in the residences of aristocrats during the Heian period. 畳は元々... -
Hakone yosegi marquetry ~Japan crafts series~/ 箱根寄木細工の魅力を英語で解説してみよう ~伝統工芸品シリーズ~
箱根寄木細工は、神奈川県の箱根町でつくられている工芸品です。 Hakone marquetry is a craft made in Hakone-cho, Kanagawa Prefecture. marquetry:寄木細工 箱根町の山に生えている豊富な種類の木々のある地域だからこそ、彩りのある寄木細工が発展し... -
Let’s learn Japanese along with Japanese garden! / 日本庭園について、英語で解説してみよう ~日本文化紹介シリーズ~
Buddhism, which had just arrived in Japan, did not have the concept of a garden. 日本に入ってきたばかりの仏教は、庭の概念を持っていませんでした。 However, when Buddhism came to Japan during the Asuka period, Taoism(道教), which also ha... -
Bizen ware ~Japan crafts series~/ 備前焼の魅力を英語で解説してみよう ~伝統工芸品シリーズ~
Bizen ware(備前焼) is a type of Japanese pottery. 備前焼は、日本で焼かれている焼きものの一種です。 Bizen ware is fired in Okayama Prefecture. 備前焼は岡山県で焼かれています。 Bizen ware is said to have developed from a type of pottery ... -
百人一首の成り立ちと有名な和歌の解説 ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、百人一首について、記事を書いていきますね。 百人一首は、鎌倉時代初期、藤原定家が古今の男女100人の和歌を、1首ずつ選んでまとめた秀歌撰です。 歌の出典は、以下の10の勅撰和歌集です。 古今集、後撰集、拾遺集、後... -
国宝の名城の特徴と見どころ ~日本文化紹介シリーズ~
姫路城 別名 白鷺城 築城年 1346年 天守構造 連立式 / 望楼型 築城者 赤松貞範 姫路城は、鎌倉時代以来の播磨国の有力国人・赤松家が築いた居館が起源です。 江戸時代には池田輝政が入り、1609年には立派な天守が建造されました。この天守は当時の姿の... -
日本庭園と思想の関わり ~神道、道教、仏教~ ~日本文化紹介シリーズ~
日本神道と磐座 日本古来の信仰として人々は、巨石・奇石を磐座(いわくら)、また一定の形状に連なっている石組群を磐境(いわさか)と呼び、畏敬してきました。 これらは庭園とは呼びませんが、人々は巨石の持つ永遠性に神秘を感じ、崇拝してきました。 ... -
万葉集の和歌をわかりやすく解説 ~大伴家持と有間皇子~ ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、大伴家持と有間皇子に焦点をあてて、万葉集について書いていこうと思います。 有間皇子 万葉集には、有間皇子の歌が載っています。 有間皇子は、孝徳天皇の遺児で、中大兄皇子は従兄にあたります。 有間皇子は有力な皇位... -
万葉集とは?どんな歴史があり、どんな魅力・特徴があるの? ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、万葉集について記事を書いていきます。 西暦600年代後半、日本人は「今」を自覚し、人間の生が繰り返しのきかない1度きりのものだということに気付き始めます。 古墳時代までは、この世と死の世界が地続きでしたが、火葬... -
桃山時代の有名な茶碗には何がある? ~無一物、卯花墻、初時雨、只今~
みなさんこんにちは。 今日は、桃山時代の茶碗について記事を書いていきたいと思います。 茶人たちは、15世紀後半になると、地味な名も無い中国製の茶碗に心の共鳴を覚え、そこに美が宿っていると考えるようになりました。 そんな中、千利休は、新たな考え...