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ピアニスト、藤田真央『Passage』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
リスト 19のハンガリー狂詩曲 第2番 全19曲存在する、ハンガリー出身のロマン派の作曲家、フランツ・リストが作曲したハンガリー狂詩曲。 このハンガリー狂詩曲のなかで、第2番は特に有名です。 曲の終わり近くに、自由に即興的な演奏をします(これをカ... -
フルート奏者、上野星矢『フルート・ソナタ』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日は、フルート奏者である上野星矢さんの演奏による『フルート・ソナタ』をご紹介していきたいと思います。 フルート・ソナタは、ロシア人作曲家のプロコフィエフが作曲しました。 プロコフィエフは、20世紀の大作曲家の一人で... -
オーボエ奏者、池田昭子『アダージョ』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
はいみなさんこんにちは。 今日はオーボエ奏者である池田昭子さんの『アダージョ』をご紹介していきたいと思います。 いやはや、本当に豊かで贅沢な時間でした。 ホントにもう、ありあまるオーボエ愛。 カッチーニのアヴェ・マリア ジュリオ・カッチーニは... -
ヴァイオリニスト、庄司紗矢香『ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第2番、第9番』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
私、筆者が庄司紗矢香さんを知ったのは、学生のときでした。 庄司さんがバッハのシャコンヌを弾いていらっしゃる動画を拝見し、 あまりの迫力に、茫然となるほどでした。 今回ご紹介しますのは、シャコンヌの雰囲気とはまた異なる、 ベートーヴェンのヴァ... -
オーボエ奏者、金子亜未『Voyage』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
私、筆者がオーボエの魅惑を知ったのは、学生のときでした。 オーケストラバージョンの、ラヴェル作曲の「クープランの墓」を聴いて、 大変に、それはもう大変に感銘を受けまして、 こんなに美しい音色があるのかと驚き、また世界を好きになるのでした。 ... -
ピアニスト、實川風『プレイズ・ショパン』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ~
實川さんといえば、まさに貴公子ショパンのイメージ。 私が實川さんの演奏を初めて聴いたのは、大学生のとき。 ラヴェル作曲の「クープランの墓」を聴いて、「なんてイケメンなんだろう」と思い、 もうもうもう、それだけで虜でした(笑) 今日は、ピアニス... -
チェリスト、佐藤晴真『The Senses ~ブラームス作品集~』 ~極上のクラシック音楽を聴いてみたシリーズ、ブラームスのチェロソナタ~
今日は、チェリストである佐藤晴真さんの作品『The Senses ~ブラームス作品集~』の感想を書いていこうと思います。 チェロ・ソナタ 第1番 第1楽章 重厚で荘厳な音色から始まります。 艶やかでいて、そして力強さも感じられます。 低音から高音に駆け上が... -
中国の音楽の歴史
はいみなさんこんにちは。 今日は、中国の音楽の歴史について解説していこうと思います。 中国では、古代から唐の時代にかけては歌舞が中心だったのに対し、 宋の時代以降は劇音楽と語り物音楽に重点が移っていきました。 太古・夏・商時代 古代、楽器とと... -
【クラシック音楽をより豊かに聴いてみたい】岡田暁生著『音楽の聴き方』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、岡田暁生著『音楽の聴き方』を要約していきたいと思います。 大多数の人にとって音楽を聴く最大の喜びは、他の人々と体験を共有し、心を通わせ合うことにありましょう。 音楽の文化的背景を意識化し、整理してみることが... -
バロック以前のクラシック音楽 ~中世西洋音楽・ルネサンス音楽~
はいみなさんこんにちは。 今日は、中世西洋音楽とルネサンス音楽、つまりバロック時代以前のクラシック音楽について、 お話していきたいと思います。 中世西洋音楽 中世西洋音楽は6世紀から15世紀にかけての音楽を指し、代表的なものにグレゴリオ聖歌があ...
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