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ウォッカとはどんなお酒?おすすめの銘柄と種類を解説

ウォッカとは、大麦やライ麦、ジャガイモなどを原料としてつくられているお酒です。

 ウォッカは蒸留した原酒を白樺の炭でろ過するため、クセが少なく、ほぼ無味無臭です。

 ロシアで最初にウォッカが登場したのは1386年、ジェノアの大使によって、ブドウを原料とした蒸留酒が紹介されたのが始まりです。

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スミノフ

3回の蒸留の後、白樺活性炭で10回ろ過した後、1滴のろ過に8時間もかけてろ過します。徹底的に雑味を取り除いた無色透明で、濁りの無いテイストが特徴です。

スミノフは1860年、ピョートル・アルセニエヴィチ・スミルノフの手によって誕生しました。

1886年から1917年まで、ロシア皇室の御用達でした。

スカイ

スカイはアメリカ生まれのウォッカ。

1992年にサンフランシスコの発明家、モーリス・カンバーによって開発されました。

スピリタス

 アルコール度数96%を誇るウォッカ。

厳選されたライ麦を主体とした穀類が原料で、70回以上の蒸留を繰り返すことで、96%という高濃度を実現しています。

シロック

厳選されたフランス産ブドウだけでつくられたスーパープレミアムウォッカ。

柑橘系の軽やかな芳香、上品でまろやかな味わいが特徴です。

執筆者:山本和華子

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