2022年10月– date –
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日本の美しさとは ~和歌、美術、歌舞伎、書~
『古今和歌集』の序文によって、紀貫之は日本人の美意識を告げました。 「やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける」 日本の和歌は、人の心を種として生まれて、それがさまざまな言葉になっている。 『古今和歌集』は、最... -
中国の音楽の歴史
はいみなさんこんにちは。 今日は、中国の音楽の歴史について解説していこうと思います。 中国では、古代から唐の時代にかけては歌舞が中心だったのに対し、 宋の時代以降は劇音楽と語り物音楽に重点が移っていきました。 太古・夏・商時代 古代、楽器とと... -
ヒックス夫妻著『願えば、かなう エイブラハムの教え』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、ヒックス夫妻著『願えば、かなう エイブラハムの教え』を要約していきたいと思います。 ●あなたは祝福され、愛されている存在であり、楽しく人生を創造するためにこの世界にやってきました。 ●どんな状況にいても、今こ... -
セオドア・グレイシック著『音楽の哲学入門』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、セオドア・グレイシック著『音楽の哲学入門』を要約していきたいと思います。 どの部族・社会も、美的な達成に価値をおく、特別な活動領域があります。 人間だけでなく、蜂もクジラも鳥も、社会的動物と言えます。社会的... -
中沢新一著『芸術人類学』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、中沢新一著『芸術人類学』を要約していきたいと思います。 人類以外の生物は、妄想を抱きません。 妄想とは、心の内面で考えたことと外界の現実が、対応関係を見出せない状態のことを指します。 たとえばミミズは、ミミ... -
ゆうこす(菅本裕子)著『ライブ配信の教科書』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、ゆうこすさん(菅本裕子)著『ライブ配信の教科書』を要約していきたいと思います。 ●ライブ配信という仕組みを通して、自分が輝ける場所を作り、事業の拡大に取り込んできた私(ゆうこすさん)は、ぜひ多くの皆さんにラ... -
岡田暁生著『音楽の聴き方』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、岡田暁生著『音楽の聴き方』を要約していきたいと思います。 大多数の人にとって音楽を聴く最大の喜びは、他の人々と体験を共有し、心を通わせ合うことにありましょう。 音楽の文化的背景を意識化し、整理してみることが... -
椹木野衣著『感性は感動しない』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、椹木野衣著『感性は感動しない』を要約していきたいと思います。 ●芸術作品は自分で見るしかない。それは誰にも肩代わりできない、自分だけの体験である。 ●絵を鑑賞するのに大切なのは、なにかを学ぼうとしないこと。絵... -
モーツァルトの作品、「交響曲第25番 ト短調」と「交響曲第41番<ジュピター>」の魅力と特徴の解説
モーツァルトは1756年に、オーストリアのザルツブルクに生まれました。 モーツァルトは、ハイドンや ベートーヴェン と並んでウィーン古典派の人物とされています。 当時のザルツブルクは豊かな音楽都市でした。音楽の中でも特に宮廷音楽が発展しており、... -
暮沢剛巳著『拡張するキュレーション』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、暮沢剛巳著『拡張するキュレーション』を要約していきたいと思います。 キュレーター(curator)の語源にあたるのが、ラテン語の「curare」である。 これは、未成年者などの面倒を見るという意味の言葉だった。 王侯貴族...
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