キラキラ花形職業＝アイデンティティにしなくてもいい。ライフキャリアレインボーについて

はいみなさんこんにちは。

今日は、益田裕介さんという精神科医Youtuberの話も交えつつ、ライフキャリアレインボーについて思ったことを書こうと思います。

私はずっと、キラキラ花形職業＝アイデンティティだと信じて疑いませんでした。

観光ガイドにさえなれば、私はキラキラ無双ができると。

でもそれって、益田裕介さんの言葉を使えば、「ただの全能感」でしかありませんでした。

私は結局語学力が足りなかったため観光ガイドにはなれず、大きく挫折するのです。

でもそもそも職業、仕事って、キラキラするためのものではありませんね。

お客さまにどれだけ価値提供して、喜んでいただけるか、それがビジネスの本質です。

さて。

今日はライフキャリアレインボーについて少し言及します。

ライフキャリアレインボーとは、キャリア≠職業と考え、人生におけるライフロール（役割）やライフステージ（場面）の組み合わせを定義したキャリア理論のことです、

私はついぞ観光ガイドにはなれず、もっぱらスナックのアルバイトで食いつないできましたが、

私のキャリアはスナックのアルバイトだけ、という話ではないのです。

本の出版をしていること、語学学習を続けていること、このブログを更新し続けていること、

そのすべてが私のキャリアなのです。

マネタイズできたことだけがアイデンティティではないのです。

執筆者：山本和華子

ツイッター（@wakako_kyoto）もやっています。よかったらフォローしてね♪