日本の文化・アート・歴史– category –
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日本の文化・アート・歴史
島全体がアート!「直島」を味わい尽くしてみた!!!
瀬戸内に浮かぶ香川県・直島は「アートの島」として知られる、個性的な魅力が詰まった島です。 古き良き町並みと現代アートが見事に調和する、島そのものがまるでアートのような直島は、 海外からも注目されており、外国人観光客も数多く訪れる人気スポッ... -
日本の文化・アート・歴史
【日本の建築家の代表作を解説】 丹下健三、磯崎新、SANAA、隈研吾、坂茂、藤森照信
丹下健三 1913年~2005年 日本では「世界のタンゲ」と言われたように、日本人建築家として最も早く国際的に活躍した建築家の一人です。 第二次世界大戦復興後から高度経済成長期にかけて、多くの国家プロジェクトを手掛けました。 彼は日本建築界を、世界... -
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宇宙と私のフラクタル構造、梵我一如と、世界と私の関係性について
私が学生のとき、物理学者である蔵本由紀先生が書かれた『非線形科学』や、 生物学者である福岡伸一先生が書かれた『動的平衡』を読みながら、 宇宙って面白いなと思っていました。 人の数だけ「宇宙観」のようなものがあるのかなとも思っています。 最近... -
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日本の伝統的な色彩 ~古代から平安時代まで~
【朱華(はねず)色】 「万葉集」には「はねず色」を詠んだ歌がいくつかあります。 はねず色は、庭に咲いた桜の色だと考えられています。 【黄檗(きはだ)色】 奈良時代、写経するための紙には、防虫のために黄檗色に染色されていました。 黄檗はミカン科... -
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日本の刑事事件における法制度の特異性と問題点、そして改善点について
はいみなさんこんにちは。 前回では、日本の検察のしくみについて解説しました。 今回は、日本の刑事事件における法制度の特異性と問題点、そして改善点に焦点を当てて、記事を書いていきたいと思います。 日本では、被疑者の取り調べの際に、弁護人が同席... -
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検察官ってどんな職業? なぜ日本は他国と異なり「刑事事件の有罪率は99.9%」なのか? それって裁判必要なの?
検察官ってどんな職業? 検察官とは、犯罪の捜査や刑事事件を遂行する国家公務員です。 ある事件が発生したとき、検察官はその事件を捜査し、被疑者の取り調べや証拠品を集めて調べたりします。 そしてその捜査の結果を踏まえて、検察官は被疑者を起訴する... -
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日本人が実は不寛容で他人に冷酷なのは、人権意識が低いからなのではないか
はいみなさんこんにちは。 日本ではよく「和を尊ぶ」「思いやりを大切にする」「みんな仲良く」と聞きますが、 実際のところ、「自分の集団とは違う人」や「自分とは違う人」に対しては、 とても不寛容で、冷酷で残酷な一面があります。 「自分がいる集団... -
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明治時代、なぜ「お雇い外国人」は日本に来てくれたのか?外国人を雇う財源は日本のどこから出ていたのか?
はいみなさんこんにちは。 今日は、お雇い外国人にまつわる、さまざまな疑問を解消していきたいと思います。 お雇い外国人とは 「お雇い外国人」とは、明治時代に日本に来て活躍した、外国人の学者や技術者のことです。 当時のお雇い外国人は、かなりの高... -
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【日本の戦後処理・戦争と平和を考える】第二次世界大戦・太平洋戦争後における日本の賠償金の支払い、GHQの統治や東京裁判、平和条約の一連の流れをわかりやすく解説
みなさんこんにちは。 今回は、日本の戦後処理の流れについて解説しました。 ドイツの戦後処理はいたるところで聞きますし、言語化もしっかりなされているのに対し、 日本の戦後処理ってあんまり聞かないのはなぜだろうかと思ったことが、 日本の戦後処理... -
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日本の治安維持法と民主主義、そしてオランダの安楽死の合法化について
はいみなさんこんにちは。 今日は、日本の治安維持法と民主主義、そしてオランダの安楽死の合法化について解説していきます。 ※私は以前より、吉田茂や白洲次郎、田中角栄などの日本の政治家が好きで、そもそも日本という国が好きであるという立場から、治...