「そのままの私で幸せである」ことを感じていく ~自己肯定感と自己承認、自信をつける方法~

はいみなさんこんにちは。

今日は、そのままの自分を認めて生きていく、というお話をしようと思います。

人には得手不得手があります。

私は、自分の不得手を、圧倒的長所を創出することで埋めていこうと思っていました。

それで、クリスマスツリーのオーナメントみたいに、

取得した資格やTOEICの点数などを、自分に飾り付けていくことが辞められませんでした。

そうやって、「頑張って自己成長して自分に付加価値を創出している自分」を演出し続けていました。

自分に付加価値を創出して欠点を埋めることさえできたら、私は恋愛や結婚ができるはずだし、

幸せになれるはず、と思っていました。

しかし、彼氏はついぞできませんでした。

なんかちがう、と思い始めてきました。

彼氏ができるのって、自己価値を創出し続けていくのとはなんか別のところにあるのかもしれない、

と思うようになりました。

自分でそのままの自分の存在を許していく方が幸せかもしれないと思うようになりました。

TOEICの点数が高いから幸せ、とか、そういう条件付きの幸せではなく、

今このままで、彼氏がいなくても幸せ、と思えるかどうか。

何かを持っているから幸せ、という条件付きの幸せではなく、

何も持ってない今でも幸せ、という無条件の幸せを感じられるかどうか。

そもそも、大好きな推しがいることがすでに幸せ。

彼氏ができたらできたでそれも幸せだとも思う。

誰かや平均値と比較して「自分にはTOEICの点数がある」だとか、

世間では結婚した方が幸せと言われているから結婚してない自分は不幸せだとか、世間の物差しで自分を測定するとか、

幸せってそういうことじゃない。

幸せって、

★今ここで「あ~幸せだな」と感じられるかどうか

★自分なりの幸せの物差しで幸せになっていい

★幸せとは努力で自己価値を積み上げていくものではない

★好きな人がいることがすでに幸せ

★幸せとは競ったり比較したりするものではない

★創意工夫の一人遊び、もしくは好きな作業に没入できる環境や時間があるか

なんかこういうところなんじゃないかなと思います。

渋沢栄一いわく、成功や結果というのは、残りカスでしかないと。

履歴書の内容を飾り付けることが趣味って、なんかそれってちょっと違うと思う。

TOEICの勉強をするなら、点数以前に、勉強している最中そのものを楽しむ、

そういう人生の方が楽しいような気がする。

自己肯定感に関しては、

〇〇という特技を所有しているから自分に自信が持てる、という条件ではなく、

今持っているものに気付き、今そのままで幸せであることに気付き、そのままの自分に自信を感じていく、

という無条件の自信の方が揺らがないと思います。

やっていきましょう。

執筆者:山本和華子

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