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【Web3.0の本質】佐藤航陽著『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』の要約

テクノロジーの本質的な特徴
1、人間を拡張するもの
2、いずれ人間を教育し始める
3、手のひらから始まり、宇宙へと広がっていく



コンピュータやインターネットの本質は、「知能の拡張」である。

日常的に何かを作ることが好きで、創造性が豊かな人たちは、

これまでと全く違った可能性を感じさせるテクノロジーを見つけると、熱狂的にのめりこむ性質がある。

→このタイミングに参入することができれば、それが世の中のメインストリームになったときに、優位な立場にいられる。



歴史上「天才」と呼ばれる知的トップランナーは、

「世界の真理とは何なのか」という究極の問いへの答えを理解するために一生を捧げてきた。

→自分なりのアプローチによって世界の真理を解き明かす



知的好奇心が強い人々は、テクノロジーと法則性によって社会を動かし、世界へ多大な影響を与えてきた。

メタバースとは、世界を想像するということ。



世界を新たに創り出すためには、「世界とは何なのか」「世界とはどう動いているのか」という自然・人間・歴史などの普遍的な法則性を理解する必要がある。

Web3の時代では、人々が欲しがる作品をデジタルデータという形でゼロからつくることができるクリエイターが、経済的な成功を手に入れる。

世の中で非凡な成果を出した人たちは、勝つための一定のパターンが見えている。

→この世界に対する解像度が圧倒的に違う。

→何をどうすればどういうことが起きるかという法則性を、他の人よりも熟知しており、それを自分なりの勝ちパターンといえるほど磨きあげている。

好きなこと、世界を知ること、真理を追究すること、それらに夢中になり、没入することで、何か価値を創出し、
ファンをつくり、トークンエコノミーをつくりあげ、経済圏をつくり、自分の世界を創り出す。

メタバースの仮想空間で、真理を追究する行為が、価値につながっていく。



もっと詳しく知りたい方は、ぜひ本書を手に取って読んでみてください。

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