京都のオシャレカフェめぐり ~長楽館、オ・タン・ペルデュ、アンデパンダン、スマート珈琲店、喫茶ソワレ、通圓~

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長楽館

1909年、煙草王と呼ばれた実業家、村井吉兵衛によって迎賓館として建てられた、長楽館。

京都市有形文化財に指定されているそうです。

建築デザインが最高に素晴らしい。

ライトがゆらゆらと揺れているように照らしているのも素敵です。

長楽館でいただけるスイーツは、上品な甘さで美味しい。

ぎおん楽楽

祇園甲部、石畳の花見小路を歩くと見えてくるのが、ぎおん楽楽。

かき氷の中にはフルーツが入っていて、とても贅沢でした。

こちらはお抹茶とぜんざい。

AU TEMPS PERDU

岡崎にある、琵琶湖疏水に面したカフェ、「オ・タンペル・デュ」に行ってきました。

外観も内装もオシャレ。

パリの一角にあるような佇まいでした。

紅茶は、そのままの形をしたお花や葉がポットに入っていて、可愛かったです。

ベリーのムースは酸味が強く、角砂糖を入れた甘い紅茶と合わせると、ちょうどよく美味しくいただけました。

アンデパンダン

アンデパンダンは、三条にあるカフェ。

アンデパンダンの入っているビルは「1928ビル」と称され、現在、近代建築遺産として京都市登録有形文化財に指定されています。

ビルの中には、いくつかの小さなギャラリーや小物屋さんがありました。

映画のワンシーンに出てきそうな、隠れ家的雰囲気のあるカフェでした。

スマート珈琲店

スマート珈琲店は、森見登美彦の小説に出てくる喫茶店で、

小説の登場人物が、たまごサンドをとても美味しそうに食べているので、私も食べてみることにしました。

やわらかくてほんのり甘く、本当においしかったです。

そしてコーヒーも美味しかったです。

コーヒーは、自家焙煎オリジナル珈琲豆を使用しているそうです。

微風台南(ビフウタイナン)

台湾料理屋の微風台南。

隅々まで不思議な空間が広がっていて、異国情緒あふれていました。

老舗カフェ 喫茶ソワレ

レトロでアール・ヌーヴォーのような空間。

フルーツポンチ、美味しかったです。

宇治抹茶 通圓

平等院鳳凰堂の帰りに、お抹茶屋さん、通圓に行ってきました。

通圓は、狂言の演目にも出てくる、とても有名なお抹茶屋さんです。

創業は平安時代末の永暦元年(西暦1160年)にさかのぼります。

代々、通円の姓を名乗って宇治橋の橋守(守護職)を全うし、

道往く人々に茶を差し上げて、

橋の長久祈願と旅人の無病息災を願ってきたそうです。

執筆者:山本和華子

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